「オリーブオイル」について

4月14日(土)釜石市で開催された『復興支援オリーブオイル講習会』で、久米小百合(元・久保田早紀)さんからバイブルとオリーブオイルの 関係を、学びました。

旧約聖書:創世記8章11節で「鳩は夕方になって、彼のもとに帰って来た。すると見よ。むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしに あるではないか。それで、ノアは水が地から引いたのを知った。」
と、『オリーブの若葉』が最初に登場しています。

旧約聖書:詩篇52篇8節を見てみますと「しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。私は、世々限りなく、 神の恵みに拠り頼む。」
と、天国にはオリーブの木が生い茂っていることが分かります。

ちなみに我が家にも、生い茂るほどではありませんが、オリーブの木を植えています。

聖書で油といえば、『オリーブオイル』のことで、
旧約聖書:レビ記2.5〜9、14章には、調理用・清めの儀式に使用されています。

新約聖書:ルカの福音書10章34節には「近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、 介抱してやった。」
と、医療用としても用いられていますね。

その他にも、灯火用・化粧用としても登場しています。

聖書で油が登場してきたら、オリーブオイルのことを思い出して読んでみて下さい。

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