「お祈り」について

「(1)何を祈るの?」と聞かれますと、「それは、『すべて』です」と答えます。
たとえば、@朝の目覚めA礼拝(教会へ行った時)B仕事の終了C病気の人のためにD食前 等 にお祈りをします。

では、「(2)どの様に祈るの?」と聞かれますと、@朝の目覚めの時は、「新しい朝を迎えさせてくださり、 ありがとうございます。今日一日も健やかに過ごせますように。
最悪と思える時も、感謝できることを悟らせてください。
周りの人たちのことも考えて、生きる喜びを発見させてください。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」

A礼拝の時(教会へ行った時)は、「礼拝に出席できたこと感謝いたします。
1週間お守りくださり、ありがとうございました。
私の犯した罪をお許しください。
あなたの恵みが常に私と私の愛するすべての人の上に、ありますように。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」

B仕事が終了した時は、「一日の仕事を終えた私に、やすらかな憩いの時を与えてくださり、感謝いたします。
私を支えてくださった、多くの人たちに恵みを与えてください。
私の思い、ことば、行ないで、イエス様を悲しませたことがあれば、どうかお赦しください。
明日は、もっと良く生きることが出来ますように、助けてください。
今日の仕事を感謝し、イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」

C病気の人のためには、「病に苦しむ兄弟姉妹を祝福してください。
不安と苦しみの中にあって、孤独に打ちひしがれることがありませんように。
苦しむ人々に約束されている、あなたの慰め(なぐさめ)と励まし(はげまし)を得ることが出来ますように。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」

D食前の時は、「あなたのいつくしみに感謝して、このお食事をいただきます。
ここに用意されたものを祝福し、心と体を支える糧としてください。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」


お祈りの最後には必ず、「イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」と言います。
これは、「このお祈りは、イエス様と同じでありますように。アーメン(そのとおりです)」と いう意味です。
これらは、ほんの一部分にすぎません。
朝起きた時に、一人一人の顔を思い浮かべて、お祈りするだけでも・・・・・。

新約聖書(ルカの福音書11章9節)には、「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば、 見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」と約束されています。
自分かってな、こじ付けの祈りではなく、イエス様のお名前によってお祈りしましょうね。

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