「マイクロボランティア」について

一人一人でみれば、とっても小さく、ささやかなボランティア活動なので、『マイクロボランティア』ですが、それぞれが少しの負担で、大きな成果が得られます。

十条キリスト教会が中心となって活動する『釜石ＡＧ支援センター』における、岩手県釜石市＆大槌町で、『上映会＆お茶会』等の後、別れを惜しんで涙する方々に出会い、「喜んでいただけて、良かった。
主よ、感謝します。」といった体験は、机上で「こうすれば良いのに。
ああすれば、もっと良いのに。
いつまでやる気だ。
他にやるべき事があるだろう。」等と、評論している暇がある方は、一度でも良いですから、是非、『マイクロボランティア』に参加してください。

『ビックボランティア』を考えておられる方は、それなりに行ってください。

実際に現地へ行けない方は、祈り＆献品＆献金をしていただければ、幸いです。

一例ですが、『支援復興コンサート』等を行う時には、それなりの人手が必要です。
企画を立てて、計画し、ＰＲするところから始まります。
企画内容の検討、ポスター＆チラシ作成、ホームページ作成や広報、ゲストとの調整、人の手配や募集等、何度も打合せをして、あちらこちらに足を運んで連絡や申込みをします。
当日は、機材の搬入や受付、案内、写真撮影、プレゼント、会場セッティングの準備、後片付け等、早朝から遅くまで様々な仕事があります。

しかし、参加者全員が全ての企画会議に参加し、全てを行なう事は出来ません。

そこで、イベントの作業を細かく分けて、分担して行うのが『マイクロボランティア』です。
ある人は企画のアイデアを出し、ある人はロゴのデザイン作成、ある人は当日の受付をし、ある人は最後の後片付けと、分担してイベントが実現します。

そして、被災された方々の心と体が癒される事を願い、主（イエス様）の愛を伝える一助になれると確信します。

国や県や市町村で行う事は、それぞれ在りますが、キリスト教会で出来ることの一つが、『マイクロボランティア』です。

引続き『マイクロボランティア』の働きのために、お祈りくだされば、幸いです。

１．「キリスト教」

よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。

２．「東京都北区にある十条の街」

自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。

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