「レント」について
四旬節（しじゅんせつ）は国語辞書を引くと、『イエス様の受難・十字架の死をしのんで修養（斎戒）する、
復活祭の前の４０日間（六主日を除く）。
イエス様が荒野で断食・修行した４０日間（四旬）にちなんだもの。
大斎節。四旬祭。レント。』とあります。
レントの中で、イースター（復活祭）の前の１週間を『受難週』と呼んでいます。
そして、イースターの前の日曜日（聖日）を、十字架で死なれる前に小さなロバに乗ったイエス様が、
エルサレムへ入城された時大勢のユダヤ人が、シュロの枝を道に敷いて迎えたことを記念して、
『シュロの主日』と呼んでいます。
また、イースター（復活祭）の前の金曜日は、イエス様が私たちの罪のために十字架に架かって死んで下さった日で、
『受難日』と呼んでいます。
今年は、イエス様が苦しまれた『受難日』を大好きなコーヒーを飲まないとか、何かできることをして、
自分の罪を悔い改め反省し、イエス様が復活されたイースターの朝を迎えてみませんか？
あなたの人生観は、素晴らしいものに変わりますよ。
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