「キャロルさん」について

シューラー牧師の4番目の子供キャロルさんは、13歳の時バイクの事故に遭い、 片足を切断することになりました。

その時、韓国に伝道中のシューラー夫妻は、急いで米国に帰国するため飛行機に乗りました。
そして、シューラー牧師は、機内の化粧室で声を出し泣いていましたが、 こういう時にこそ神さまを賛美しようと、「ハレルヤ、ハレルヤ」と泣き声を、意識的に賛美に変えたそうです。

すると、娘のキャロルさんが生きている事、切断は片足ですんだこと等、 感謝する気持ちが湧いて来たそうです。

病室に着くとキャロルさんは、父親のシューラー牧師に「お父さん、なぜこんな目にあったのかは、 分かっているわ。
同じように悲しい目に合っている人たちを助けられるように、と言うことね。」と、話したそうです。

キャロルさんは、父親が牧師であったことを心から喜び、今では牧師と結婚し、お子さんも与えられ、 牧師夫人として伝道しています。

イエス様は、困難な中にあっても、神さまに心を向け、賛美をする態度により、 今でも傷ついている人々を助けています。

神さまの愛に満たされ、イエス様に従って、感謝する生活をしてまいりましょうね。

ライン

リストマーク 1.「キリスト教」
よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。

リストマーク
2.「東京都北区にある十条の街」
自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。

リストマーク
3.「十条教会ニュース」
随時新しい「ニュース」をお知らせします。

リストマーク
4.「お薦めしたい本」
ぜひお読みいただきたい本です。

リストマーク
5.「聖書のことば」
誰でも、理解できるように書いてみました。