「クリスマスローズ」について

『クリスマスローズ』は、クリスマスの時期に咲くから名付けられたものの、 日本では春咲きの同種のレンテンローズが多いようです。
ギリシアでは死に至らしめる黒い食べ物と言われ、毒草を指す意味があり、イギリスでは中毒、フランスでは発狂と、 お花の姿からは想像もつかない言われがあるようですが、おしとやかな良い感じのお花です。

『クリスマスローズ』がお好きな方には、お花が増えましたら株分けいたしますね。
和名ではヤツデハナガサ(八手花笠)と呼ぶそうです。

また、我が家では『ウツギ(空木・卯の花)』という白い小さな花が、満開に咲いています。
幹の中が空洞になることから空木と呼ぶそうです。
『ウツギ』は卯月(旧暦4月・新暦6月)に咲く花という意味を持っていて、 童謡でお馴染みの『夏は来ぬ』の歌詞にも出てきますね・・・ 「卯の花の におうかきねに 時鳥 早もき鳴きて しのび音もらす 夏はきぬ」・・・。

『クリスマスローズ』と『ウツギ』の写真を撮りましたから、ご覧になりたい方は、 日曜日に十条キリスト教会でお見せできますよ。

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