「金大中元大統領」について

元韓国大統領の金大中氏は、40年を超える政治活動の中で、何度も殺されそうにり、 6年に及ぶ刑務所生活を送りました。
そして、『10年間の亡命と軟禁』という苦難の道を歩まれたのです。

迫害を受けたりすれば、「復讐をしたい」という思いに駆られるものですが、クリスチャンの金大中氏は 恨みつらみもあったと思いますが、自分を苦しめた人々を許しました。
それは、イエス様が十字架にかかったのは、自分を憎み、迫害する人のために「父よ、彼らをお赦しください。 彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(新約聖書:ルカの福音書23章34節)と、 とりなしをして下さったことをご存知だったからです。

人生には、「何で、あんな言い方しか出来ないのだろう?」「何で、喧嘩を売るの?」 「何で・・何で・・何で・・?」と考えてしまう時もありますが、 金大中氏のようにイエス様を心の中へお迎えして、心の中を明るくしていただき、 平安な毎日を歩んでいきましょう。

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