「過労死」について
『過労死』は、医学用語ではなく、働き過ぎて体がむしばまれ、ついには死に至ることを表す社会用語ですが、
とても悲しい言葉で、遺憾なことですね。
実際には、心筋梗塞などの心疾患、くも膜下出血などの脳血管疾患によって、生命が奪われるのがほとんどですが、
場合によっては、過労で精神的に追い詰められて、自殺まで含むケースもある怖い病気の一つのようです。
かつて、高度成長期に『豊かな日本』を目指す中で、「多くの人たちが働き過ぎた末に倒れた。」と、聞きましたが、
バブル崩壊後は会社の倒産やリストラが広がり、『生き残り』のプレッシャーゆえに「心身をすり減らして働き、
死亡した。」と、いったニュースもありました。
現代社会で働く誰もが、いつ、むしばまれるか分からない恐ろしい“死病”であり、現実にビジネスマンの多くが
「過労死の恐怖を感じている。」とのデータも出ていると聞く昨今です。
過労死を防ぐには、働き過ぎないだけでなく、規則正しい生活をし、
ストレスをため過ぎないことが大切なのだそうです。
とにかく、キリスト教会へ行き、主(イエス様)から日毎の糧を頂き、主(イエス様)が、
いつも私たちと共におられることを感謝し、いつも喜んで歩んでまいりましょうね。
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