「感謝」 について
1.「それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。
私は感謝します。
あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。」旧約聖書:詩編139:13〜14
神さまが私たちを選んでくださったことに、感謝しましょうね。
自分の存在が偶然の産物ではなく、神聖な選びによって生まれて来た事実を、より深く認識するためには、
感謝を捧げることですね。
2.「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。
自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」新約聖書:ピリピ人への手紙2章3〜4節
心から神さまに感謝のできる人は、高ぶったり、与えられた賜物を用いて、神さまに反逆することはありえませんね。
神さまに感謝できるということは、傲慢な心が取り去られている証拠で、『感謝』は、プライドを追い出しますものね
(感謝は謙遜の証)。
3.「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いを
キリスト・イエスにあって守ってくれます。」新約聖書:ピリピ人への手紙4章6〜7節
「感謝は(感染症を予防する)ワクチンであり、抗毒素であり、防腐剤である。」と言った方が居られます。
『感謝』は、不満が心に進入してくることを予防するワクチンであり、皮肉&批判という毒の作用を抑える抗毒素であり、
弱った魂をいやす防腐剤というわけです。
上手な表現だとは、思いませんか?
4.「こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。
こうして私たちは、慎みと恐れとをもって、神に喜ばれるように奉仕をすることができるのです。」
新約聖書:ヘブル人への手紙12章28
感謝の祈りが成熟すると、明確に知ることができる恵みに対してだけにとどまらず、
乗り越えるべき障害に対しても感謝ができ、謙遜さが増し、苦難に耐える力、他人に仕える機会等に関しても、
感謝ができるようになれますね。
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