「宗教改革」について
世界史では、古代はローマ帝国の滅亡（紀元４７６年）までで、その後を中世と呼んでいます。
近世は、マルチン・ルターの「宗教改革（１５１７年１０月３１日）」より始まり、
中世は１０４１年間続いたこになります。
@古代は、紀元４７６年のローマ帝国滅亡まで。
A中世は、マルチン・ルターの「宗教改革（１５１７年１０月３１日）」までの１０４１年間。
B近世は、マルチン・ルターの「宗教改革（１５１７年１０月３１日）」から始まる。
「宗教改革」が何故起きたのかを知るには、中世のキリスト教がどのようなものであったのか、
また、中世社会がどのような歴史を持っていたのかを学ぶ必要があります。
ドイツの宗教改革者マルチン・ルター（１４８３年〜１５４６年）に関する書物等をお読みください。
そして、勇気を持ってキリスト教会へ行き、「この教会は、イエス・キリストを［神の子救い主］として
受け入れているキリスト教会ですか？」と訪ねてみてください。
「はい、こちらの教会は、イエス・キリストを［神の子救い主］と信じている教会です。」と答える教会
でしたら安心です。
もし、@イエス・キリスト以外に「救い主」がいたり、A市販されている「聖書」以外のものを礼拝で
使用しているようでしたら、速やかに退去してください。
（2003.8.12）
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