「会議」について
毎回、『会議資料』の訂正を、会議中に行っていては、困りますネッ。
会議資料は『C(チェック)』のためのツール(道具)であって、中途半端に書いたものを提出したり、
『前回提出した物を修正せずに、そのまま配布して、口頭で説明をする。』てな事を、会議で行っていては、
作業の効率化を図ることは不可能ですし、資料がキチンと出来上がっていないのを口述でカバーすることは、
とんでもない話ですね。
そして、会議が長くなるのは、なぜでしょうか?
それは参加者が喋るからです。
もちろん会議ですから、喋るのは当たり前なのですが、喋る必要のないことは喋らなくてもいいのです。
特にコミュニケーション・スキルが低い者同士が喋っていると、手に負えませんね。
@会話が全く噛み合わない。
A片一方の思い込みが激しすぎて、妙な方向に脱線してしまう。
B決定した後に、グジュグジュ言っている。
このようなことは『本末転倒』なのですが、会議で喋っていると、その時間の中で何か仕事をしているような気になって
いるのでしょうネッ。
何度も何度も会議をしても、現場で実行しているかどうかの確認ではなく、
資料の書き方の指摘や確認中心の会議は、いかがなものでしょうか?
会議資料が適当で、中途半端ということは、その方針に向けた取り組みも正しく実行されていない可能性が高く、
そもそも決定している方針や行動計画があいまいで、『総論賛成・各論反対(ある案などについて、
趣旨には賛成するが、個々の具体的事柄には異議をとなえること。)』になっている証拠ですね。
会議の時に、これらのことを頭に入れて、会議を有意義に進めていただければ、幸いです。
しかし、@何を言っても反対する人
A決して褒める事をしない人
B「なるほど」と、学ぶ心を持たない人
は、どこにでもいます。
ともあれ、主(イエス様)に祈ってから、PDCA(プラン・ドゥー・チェック・アクション)を実施してみてください。
成功されることをお祈りしています。
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