「過敏性腸症候群」について

『ストレス社会の現代で、多くの人が悩まされる症状の一つに過敏性腸症候群があります。
おなかの具合が安定せず、慢性的な下痢や便秘、ガス過多などの症状が現れる病気で、 なかには、いつトイレに行きたくなるかわからないので、おちおち電車にも乗れないという人もいます。

一方で、下痢が続いたかと思うと、急に便秘になってしまうケースもあるのです。
この病気は胃腸の機能に何か問題があるわけでなく、多くはストレスに原因があります。

脳は消化官を強くコントロールしていて、ストレスをはじめとした不安、抑うつ、恐怖などの強い感情は、 下痢、便秘、その他の腸の機能に変化を起こし、症状を引き起こすのです。

また、高カロリーで、高脂肪の食事が症状を悪化させるともいわれ、慌てて食事をしたり、 ついつい食べ過ぎてしまった時などに、急に腹痛に襲われてしまうことも。
食生活の改善はもちろん、ストレス等をためないことが、最も有効な予防法といえます。』

思い当たる人は、一人で悩んでいないで、お医者さんに相談してください。
そして、お近くのキリスト教会へ行き、神父や牧師にお話しすることを、お勧めします。
私が日曜礼拝に通う、東京都北区上十条2丁目の十条キリスト教会は、03−3907−7100です。

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