「木星(Jupiter)」について

『木星(Jupiter)』について調べてみると、色々なことに気づかされました。

『木星(Jupiter)』は、太陽からの平均距離は地球のそれの5.203倍/公転周期11.86年/自転周期0.414日/ 赤道半径約7万1,492キロメートルで、太陽系の惑星で最大だそうです。
発見された衛星は16個で、特に大きい4個はガリレオが発見し、ガリレオ衛星と呼ばれていて、 大気には水素の含有量が多いそうです。

ちなみに、地球(Earth)は、公転周期約365日/自転周期約24時間/大きさは極半径が約6,357キロメートル/ 赤道半径約6,378キロメートルの楕円体で、地殻・マントル・核(コア)から成り、 人類の住む天体で、太陽系に属する惑星の一つで、一個の衛星(月)を持っていて、 表面には多量の水と窒素と酸素を主成分とする大気を持ち、種々の生命体が存在していますよね。

木星もそのほかのガス惑星と同じ様に、高速の風が吹いていて、 その風は緯度方向に沿った幅広い何本かの帯状の領域に閉じ込められ、これらの帯域間の、 化学組成や温度のわずかな違いが、木星の表面を特徴づけている色の帯の原因になっているそうです。
そして、明るい色の帯はゾーン(地帯)と呼ばれ、暗い帯はベルト(帯) と呼ばれ、 木星の帯の縁に複雑な渦があるのは、米国のボイジャーによって明らかにされたそうです。

また、木星は天空で4番目に明るい天体で、1番が太陽、2番が月、3番が金星 (時によっては火星の方がより明るくなるんですッて)。

ガリレオは、1610年に4つの木星のガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)を発見し、 コペルニクス(1473年〜1543年ポーランドの天文学者で、 地球や他の惑星が太陽の廻りを回るという太陽中心説の『地動説』を唱えました)の説を公(おおやけ)に支持し、 たんへんな議論を巻き起こしたのでしょうね。

当時は千年以上にわたり広まっていたプトレマイオス(アレクサンドリアの天文学者/ 数学者/地理学者で、 彼の天文学は、 全ての天体は地球の廻りを回るという信念に基づいている) の考えが宗教や哲学にも深く根づいていたため、宗教裁判所に捕らえられたガリレオは、 自らの信じることを曲げるように強制され、終生、獄中の身となったのは、有名な出来事ですね。

『木星(Jupiter)』を見ていて、多くのプトレマイオスのような 聖人君主(立派な人徳やすぐれた知識・教養を身につけた理想的な人物)でさえ、 核心で、間違えを犯してしまうんだナー(気づかない人が多いようですが・・・・・)。

常にイエス様に祈り歩む必要があることに、気づかせていただきました。

主(イエス様)に感謝します。

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