「地鎮祭(じちんさい)」について

『地鎮祭(じちんさい)』を辞書で引くと「土木・建築工事などで、工事を始める前に土地の神をまつり、 工事の無事を祈る儀式。 とこしずめのまつり。 土祭り。 地祭り。 地祝い。」とあります。

自治体でも、神主さんが、その土地で死んで眠っている死者の『霊魂(肉体に宿ってそれを支配し、 精神現象の根源となり、肉体が滅びても独立に存在することのできるもの。 たましい。 霊。)』を目覚めさせて、 怒らせない為にと『地鎮祭「土地を鎮(しず)める祭り」』を行いますが、『地鎮祭』は神道の宗教儀式ですから、 憲法違反ではないかナッ!と思うのですが?

とも有れ、クリスチャンは、死者は神様の支配下にあり、土地の下にいるのではないと信じていますので、 『地鎮祭』は行いませんね。

しかし、クリスチャンは、家を新しく建てる時は、更地になった場所等で、建築に携わる大工さん達の安全を願い、 新しくなる家が、主(イエス様)のために用いられるように、神父や牧師を招いて、『起工式(きこうしき)』を行います。

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