「イザヤ書」について

イザヤは、紀元前742年〜 40年以上にわたり、南ユダ王国で活躍した預言者で、王族出身であったと言われています。

イザヤの預言(神さまから預かった言葉)は、人間の「高ぶり」を非難し、神さまに対する「信頼」の必要性を主張しています。

イザヤ書には、古代イスラエルの滅亡と回復、そして メシア(救い主でおられるイエス様)が来られることが預言され、 イザヤ一人で書かれた書物ではなく、内容・思想・文体等のうえから、三つに分けられています。

@ 1〜39章には、審判の預言(紀元前八世紀)
A40〜55章には、慰めの預言(紀元前六世紀)
B56〜66章には、ユダヤ民族だけの神さまではなく、一つの宮に閉じ込めるのは誤りであること(紀元前五世紀)。

メシア(救い主)の誕生 & 主(イエス様)の十字架によるあがないの預言、及び平和の預言が書かれています。

これらを踏まえて、もう一度読み返してみて下さい。

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