「心を癒やす」について

前回は、心を癒やす為の「日常生活編」でしたが、パートUは「人間関係編」をお知らせします。

1.「感謝の気持ちを大切にする」・・・・・「『ストレス』を乗り越える最大の方法は、『感謝』の心である」と、 ストレス学説(物理的・化学的・生物的・精神的な『ストレス』要因が生体に加わると、生体に一連の反応が 起こるとするもの)を創ったカナダのハンス・セリエ博士が言っています。
さまざまな出来事を前向きに受け止める心の余裕を持つように努めて、他人に対しては、「ありがとう」の言葉を 素直に言う習慣をつけることが大切なのだそうです。

2.「聞き上手になる」・・・・・「しかし」&「でも」等と、他人の話を途中で判断や結論を出すことは、 コミュニケーションを放棄することになり、信頼関係をなくし、トラブルを起こして、楽しくない気分に なってしまいますから、相手の話を最後まで聞いてから、自分の意見を述べると良いそうです。
人によっては、会話をしたくないこともあるかと思いますが、重要なことは、聞き上手になる事なのだそうです。

3.「自己主張で自分も大切にする」・・・・・感情が妨げられ続けると、『ストレス』が蓄積され、ときには病気さえも 併発してしまう為、自分の意思はきちんと上手に主張することが大切なのだそうです。
人間関係等社会的な『ストレス』の解消法は、相手を尊重しながら、 自分自身も大切にすることから始まるそうです。

4.「ほめ言葉を大切にする」・・・・・円滑な人間関係を築くには、相手をほめる広い心を持ち、相手のほめ言葉を 素直に受け入れて喜ぶ心を持つことが大切なのだそうです。
さりげなくほめてあげることで、お互いのコミュニケーションが上手く行き、自分に自身を持っていると、 相手のことも受け入れやすくなる為、まずは自分自身の長所をしっかりと認めることからはじめましょうね。

5.「不愉快な時ほど、微笑む」・・・・・自分の不快感は、自分自身が気付かなくても顔の表情に現れて、 周囲の人に伝わる為、そのような時は、鏡の前で自分自身を励まし、微笑んでみると良いそうです。
確かに、微笑むと、自然にほがらかな気分になり、『ストレス』もどこかに吹っ飛んでしまいますね。
ちなみに、会社の私の机の上には、鏡が置いてあります(顔を見ているだけではなく、 チャンと仕事はしていますよ)。


『ストレス』解消法は、自分に合ったやり方で、ためないうちに『ストレス』を解消してしまうことなのだそうです。

今回、『ストレス』について学んでみて感じたことは、毎日聖書を読み、イエス様に祈り(お話しをし)、感謝の心を 持つことの大切さでした。
次回は、『ストレス』解消法のアラカルトをお知らせしますね。

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