「インターネット」について

私も、電話で連絡が取れない時は、パソコンでメールをします。
携帯メールは、字が小さくて疲れますが、外出時や携帯に届いたメールの返答等で使用しています。
それでは、『インターネット』を使うにあたり、茶道や華道のように、 お作法(物事を行う方法。やり方。 )を確認しておきましょうね。

お作法その1:信頼できないWebサイトで個人情報(メールアドレス、住所、電話番号等)は教えず、 身に覚えのない懸賞やプレゼントの当選メールは、無視する事が大切である。

「最新型パソコンを10名様にプレゼント」や「北海道/沖縄3泊4日(一流ホテル宿泊券付)の旅が各5名様に当たります」等と 魅惑的な言葉が、Webページを賑わしています。
広告やキャンペーンの一環として、物が貰えることもありますが、 個人情報(メールアドレス、住所、電話番号等)を集めるだけの甘い罠も少なくありません。

「無料プレゼント」等といったものにつられて、個人情報(メールアドレス、住所、電話番号等)を相手に渡したとしても、 何かしらの営業勧誘がくるようになる程度で、そんなに大きな被害にはならなくても、 詐欺を目的とした巧妙なハガキが送られてきたり、電話等が、かかってきたりすることもありますから、 直接の被害に結びつかなくても、犯罪への入り口になる可能性があるため、充分に気をつけましょうね。

また、自分から応募しなくても、「当選のお知らせ」等と称し、「プレゼントに当選したので、発送先を教えて欲しい」とか 「事務手数料として、いくらか振り込んで欲しい」等といったメールが届くこともあります。
このようなメールは、ほとんどが詐欺です。
絶対に返信せず、無視するようにしましょう!
動転して、返信するのは禁物ですよ。
さらに、自分のメールアドレスや自分が利用しているプロバイダー等の個人情報が、漏れてしまうことになります。

教訓:「無料」、「プレゼント」等の甘い言葉に惑わされない。
「無料」には必ず理由があり、個人情報(メールアドレス、住所、電話番号等)を明かす時は慎重に!


お作法その2:住所は信頼できる人にだけ教え、インターネットは身を守りつつ有効に活用する。

インターネットの『地図検索』は、使い方によってはとても便利です。
住所さえわかれば、最寄りの地図や航空写真を見て、目的地の外観が把握できるため、 初めて行く場所も簡単に行くことができ、世界の名所や有名な建造物を眺めることもできて、楽しいですよね。
しかし、9月5日(土)の朝日新聞に「道路沿いの映像を見られる『地図情報』は、 当事者が知らないうちに撮られた人や家の画像が公開されるため、『ネット上で被害申告』」との記事が載っていましたが、 「どのような家に住んでいるのか」「庭に何があるのか」「駐車場にどのような車があるのか」等といったことが、 現場に訪れなくても分かってしまいます。

ですから、インターネットは簡単で便利ですが、悪用されないように、自分自身の情報は簡単に明かさないよう、 日頃から心がけておきましょうね。

教訓:住所は、想像以上にさまざまな情報を与えてしまうため、住所は、簡単に教えない。

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