「祈り」について
[祈り』を辞書で調べると、「神仏に請い願うこと。」と有ります。
確かに一般的には、お願いをすることですね。
新約聖書：マタイの福音書６章９節〜１３節は、主（イエス様）が、「こう祈りなさい。」と弟子たちに教えられた『主の祈り』で、
必ず１度は礼拝の時に、『主の祈り』のお祈りをします。
『主の祈り』は、どう祈るかが文章として定められている『成文祈祷』の一つです。
その他に『自由祈祷』があり、礼拝では、信徒自身が会衆の前で自由に祈りますから、自分勝手な祈りにならないようにと、
注意が必要ですので、慣れないと大変かもしれませんね。
家などで個人的に祈る場合は、声を出しても出さなくても、思いのままに祈ります。
クリスチャンにとって『祈り』とは、主（イエス様）とお話をすること・・・・主（イエス様）とコミュニケーションを取ることで、
@願い事をする A感謝をする B問いかける C賛美をする 等、個人的なことや家族・友人・知人の為に祈ります。
ある時は、「なんでこうなるの？」と怒りが含まれる場合もあるかもしれません。
また、「祈りを聞いて下さり、有難うございます。」と、ただただ感謝を捧げているかもしれません。
いつでも、どこででも、主（イエス様）と対話する（祈る）ことが出来ますから、続けて主（イエス様）とコミュニケーションを取りつつ
歩んで参りましょうね。
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