「祈りの力」について

「祈りの力」には、

1.敵からの克服(詩篇6:9〜10)

主は私の切なる願いを聞かれた。
主は私の祈りを受け入れられる。
私の敵は、みな恥を見、ただ、恐れおののきますように。
彼らは退き、恥を見ますように。
またたくまに。


2.死を克服(第二列王記4:16〜35)

(16節〜20節)エリシャは言った。
「来年の今ごろ、あなたは男の子を抱くようになろう。」彼女は言った。
「いいえ。あなたさま。神の人よ。このはしために偽りを言わないでください。」
しかし、この女はみごもり、エリシャが彼女に告げたとおり、
翌年のちょうどそのころ、男の子を産んだ。
その子が、大きくなって、ある日、刈り入れ人といっしょにいる父のところに出て行ったとき、
父親に、「私の頭が、頭が」と言ったので、父親は若者に、
「この子を母親のところに抱いて行ってくれ」と命じた。
若者はその子を抱いて、母親のところに連れて行った。
この子は昼まで母親のひざの上に休んでいたが、ついに死んだ。
・・・・・・・・
(30節〜35節)その子の母親は言った。
「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。
私は決してあなたを離しません。」
そこで、彼は立ち上がり、彼女のあとについて行った。
ゲハジは、ふたりより先に行って、その杖を子どもの顔の上に置いたが、何の声もなく、
何の応答もなかったので、引き返して、エリシャに会い、
「子どもは目をさましませんでした」と言って彼に報告した。
エリシャが家に着くと、なんと、その子は死んで、寝台の上に横たわっていた。
エリシャは中に入り、戸をしめて、ふたりだけになって、主に祈った。
それから、寝台の上に上がり、その子の上に身を伏せ、自分の口を子どもの口の上に、
自分の目を子どもの目の上に、自分の両手を子どもの両手の上に重ねて、
子どもの上に身をかがめると、子どものからだが暖かくなってきた。
それから彼は降りて、部屋の中をあちら、こちらと歩き回り、また、寝台の上に上がり、
子どもの上に身をかがめると、子どもは七回くしゃみをして目を開いた。


3.癒しをもたらしす(ヤコブの手紙5:14〜15)
なたがたのうちに病気の人がいますか。
その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。
信仰による祈りは、病む人を回復させます。
主はその人を立たせてくださいます。
また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。


4.悪霊を打ち倒す(マルコ9:29)
すると、イエスは言われた。
「この種のものは、祈り{と断食}によらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」


等、さまざまな状況におうじて働く力で、溢れています。

祈りを通して神さまは、私たちの
@目を開かれ
A心を変えられ
B傷ついた心を癒され
C知恵を与えてくださいます

新約聖書:ヤコブ1:5に「あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、
その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。
そうすればきっと与えられます。」
と、約束されています。


「祈りの力」を過小評価しては、いけませんね。 

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