「今井信郎」について

今井 信郎(いまいのぶお)は、天保12年(1841年)11月14日に、 江戸本郷湯島天神下(現在:東京都文京区湯島)の幕臣の家に生まれています。

今井信郎は、近江事件の糾問(きゅうもん)を受けて、坂本竜馬暗殺に関わったと自供し、 裁判により禁固刑となりましたが、明治5年、特赦により釈放されています。
今井信郎の釈放には、西郷隆盛の口添えがあったとも言われています。

その後は、静岡県榛原郡初倉村(現・静岡県島田市)に帰農し、初倉村の村議及び村長を勤め、 当初はキリスト教を迫害していましたが、横浜のキリスト教会でキリスト教の教義を知り、 大いに感銘を受けて、今までの己を悔い改め、クリスチャンになりました。

今井信郎の晩年は、とても穏やかな顔だったそうです。

ライン

リストマーク 1.「キリスト教」
よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。
リストマーク
2.「東京都北区にある十条の街」
自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。
リストマーク
3.「ニュース・リリース」
随時新しい「ニュース」をお知らせします。
リストマーク
4.「お薦めしたい本」
ぜひお読みいただきたい本です。
リストマーク
5.「聖書のことば」
誰でも、理解できるように書いてみました。