「イースター」について

イースター(EASTER)は、主(イエス様)の復活を記念する復活祭のことですが、 イースター(EASTER)という言葉の由来は、アングロ・サクソン民族の、厳しい冬が終わり、暖かな光の中、 いのちが芽生える春を祝う『春のお祭り』で、春の女神の名前が、OSTARA、OSTERA、EOSTOREと 呼ばれていましたが、ドイツ語ではOSTERNとなり、英語ではイースター(EASTER)となりました。

そして、『復活祭』が、春に祝われることからイースター(EASTER)と、呼ばれるようになったようです。

キリスト教の最大の祭りは、クリスマスより『復活祭』です。

イースター(EASTER)は、クリスマスのように毎年同じ日というわけではありません。
325年のニケア公会議において、イースター(EASTER)は、『春分の日』の次の満月のすぐ後の日曜日と定められ、 3月22日〜4月25日の期間を移動しています。

ニケア公会議以前は、ユダヤ教の『過ぎ越しの祭り』と共に祝われて来ましたが、主(イエス様)が、 最後の晩餐(ばんさん)を行ったのが、『過ぎ越しの祭り』の時であったことから、 この時に祝われて来たと言われています。

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