「クリスマス・イブ」について
昔、浦和(現:さいたま市)の家の庭の柿木に生った実に、ヒヨドリや小鳥たちが群がって、
美味しそうに食べていました。
私は、柿の実の甘さが、嫌いだった事もあり、「慌てないで、全部食べても、良いよ。」と、
家の中から見ていたことを思い出しました。
最後には、食べ残した跡だけが残りますが、沢山いた小鳥達は、どこかに飛んでいってしまいます。
今日は、クリスマス・イブです。
キリスト教会にも多くの方が来られることでしょう。
しかし、引続き教会生活に繋がる人が、何人いるのでしょうか?
多くの方が教会に来られ、共に賛美を捧げても、イエス様を信じて洗礼を受けて、
教会に繋がり実り豊かな信仰生活を続ける方は・・・・・正直、チョット寂しい気もします。
小鳥達の事に戻りますが、柿の実を食べたヒヨドリは、「この家に来ると、餌が貰え、天敵のカラスから守ってもらえる。」
と、雪の降る日も庭で待っていました。
そして、家の中から、食パンを小さく千切(ちぎ)って投げると、空中キャッチをして幸せそうに、
安心して食べていました。
キリスト教会も、私たちが安心し、落ち着いて、幸せに過ごす事のできる、素晴らしい場所です。
ヒヨドリと比較しては、申し訳ありませんが、「今日のクリスマス・イブに、キリスト教会へ来られる方々が、
教会に繋がり、実り豊かな信仰生活を続けられますように。」と、お祈りしています。
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