「イースター(復活祭)」について
1.エッグハント(卵狩り):イースターエッグと呼ばれるカラフルに染めた、ゆで卵を探す遊び、
エッグロール(卵転がし):ゆで卵の殻を割らないようにして、転がして遊ぶ子供の遊びがありますが、
イースターエッグには、どのような意味があると思いますか?
主(イエス様)は、十字架上で死んで、三日目に復活されましたから、ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、
主(イエス様)も死という殻を破って、よみがえられたことを象徴しています。
しかし面白い事に、イースターはクリスマスと違って、日付は毎年変わります。
その理由は、「春分の日の後の最初の満月から数えて、最初の日曜日」と、定められているからです。
それは、紀元325年に開かれたニカイア公会議という、最初の全教会規模の会議で定められました。
ですから、最大約一ヶ月(月の周期プラス数日)のずれが生じているのですね。
2.イースター(Easter)は英語の呼び方ですが、日本語では、『復活祭』と言います。
つまり、イエス・キリストの復活を記念する日です。
「春分の日の後の最初の満月から数えて、最初の日曜日」に、イースターを祝うのは、主(イエス様)の復活されたのが
日曜日であったからです。
3.「復活など、信じられない。」と言う方も有られると思いますが、記録によると、少なくとも500人以上の人が復活後の
主(イエス様)に、お会いしています。
新約聖書に収められている手紙の大部分を書いた、使徒パウロは、始めはクリスチャンを迫害していました。
その彼が後に回心し、今度は自分が迫害されることになるのを承知で、クリスチャンになったのも、
復活後の主(イエス様)が彼に現われたと、証言をしています。
欧米の映画の葬式シーン等で出てくる 「わたしはよみがえりであり、命である。
わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。」というセリフは、ジョージ・ワシントンの墓碑銘にもなっている
主(イエス様)の言葉です。
主(イエス様)がよみがえられたように、主(イエス様)を信じる者(クリスチャン)も、永遠の命を持つという約束です。
4.なぜ主(イエス様)は、十字架で死なれたのでしょうか?
それは、わたしたち人間はあやまちの多い不完全な存在なので、天のお父さんである神様に近づけなくなっていました。
そこで、わたしたち人間のあやまちや罪を身に負い、犠牲となって、主(イエス様)は、十字架上で死なれました。
ですから、主(イエス様)を信じる人は、誰でも罪が許されて天国へ行くことが、出来るのですね。
キリスト教会へ、行ったことの無い方も、キリスト教会を休学されている方も、1日も早くキリスト教会へ行き、
主(イエス様)と共に歩んでください。
決して、人を見るのではなく、主(イエス様)を見上げて、歩んで下さいね。
何処のキリスト教会へ行ったらよいか、分からない方は、
東京都北区上十条2-20-9 十条キリスト教会 TEL:03−3907−7100 へご連絡下さい。
JR埼京線の十条駅より徒歩5分です。
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