「支倉常長(ハセクラツネナガ)」について

今年の4月に、『ランジェリー配布&お茶会』を開催する為、岩手県大槌町へ出かけた時の事です。

十条駅から埼京線で大宮駅へ行き、新幹線に乗り換えると、座席に『トランヴェール』という雑誌が有りました。
表紙には、『[特集]〜海を渡った伊達の黒船〜 伊達政宗、慶長使節四百年の謎』とあり、 興味が湧き一気に読み干しました。

そこには、伊達政宗が、慶長18(1613)年に『伊達の黒船』といえるサン・ファン号で、政宗から大使に任名された 支倉常長(ハセクラツネナガ)を筆頭に、140人近くの日本人が、40人の南蛮人と共にスペインへ向ったという 事実です。

支倉常長(ハセクラツネナガ)は、精神の輝きと思慮深さは、極めて高く、スペインでも賞賛されたそうです。
さらに、支倉常長は、マドリッドで国王臨席のもと、洗礼を受けたんですって。
すごい事だと思いませんか?

伊達政宗は、豊臣と徳川の時代に、キリスト教を広める為に日本を訪れていた、 フランシスコ会宣教師のルイス・ソテロを持て成して、キリスト教を容認し、海外(西洋)と通商を進めようとした思惑は、 何だったのでしょかね?

@天下人への夢も捨てきれず、政宗の名を世界に轟かせたかったのかもしれませんね。
A1611年12月に、三陸地方に大津波があり、沿岸部に大打撃を受けていたので、復興の為に通商に力を尽くしたとも 考えられますね。
B伊達政宗は、洗礼を受けていませんが、キリスト教への回心があったから・・・・・これは、私の推測で〜す。

  宮城県石巻市渡波字大森30番地2 宮城県慶長使節船ミュージアム館へ、 慶長使節の歴史や大航海時代の帆船文化について、もっと学んでみたいので、近い将来行ってみたいと思います。

あなたも、お近くへ行かれたら立ち寄ってみては、いかがですか?
行かれたら、十条キリスト教会へ来て、詳しい事を教えていただけると、うれしいなア〜!!
勿論、ミュージアム館へ行かなくても、日曜日の礼拝に十条キリスト教会へいらしていたらければ、幸いです。

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