「迫害」について

迫害と言えば、イエス様の弟子たちや多くのクリスチャンが、迫害を受けています。

紀元54年に即位した、暴君として知られる皇帝ネロが、64年のローマの大火災の際、クリスチャンたちに放火犯の罪をなすり付け、 迫害しています。

そして、多くの手紙(新約聖書)を書いたパウロ、主の兄弟ヤコブ、イエス様の一番弟子であったペテロは、60年〜64年頃に殉教の死を遂げ ています。

彼らの死は、キリスト教会にとって大打撃だったでしょうね。

しかし、迫害の中で有りながら、多くのクリスチャンは立ち上がって、キリスト教は決して危険な宗教ではない事を示し、 ローマのキリスト教会が中心となって、ローマ・カトリック教会が成立して行きました。

日本では、豊臣時代〜徳川時代におけるクリスチャン弾圧、さらに、明治時代になっても迫害が続きました。

「私は、クリスチャンです。」と言っても、迫害されることのない時代に生きていることに、改めて主(イエス様)に感謝をしましょうね。

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