「ゴマ」について

ゴマには、抗酸化物質の「セサミン」、不飽和脂肪酸の「リノール酸」「オレイン酸」、ミネラル分の「鉄」「カルシウム」等を多く含み、昔から健康効果の高い食品とたたえられていますよね。

不飽和脂肪酸は悪玉コレステロール（LDLコレステロール）の値を下げ、鉄分は貧血予防に、カルシウムは骨を強くする為、生活習慣病の予防効果に良いとされていますから、悪玉コレステロールの若干高い私は、ゴマふりかけご飯の回数を増やそうかな？

特に「セサミン」は、悪玉コレステロールを低下させて動脈硬化を防ぎ、アルコールの代謝を促進したり、肝臓を保護するといった効能があり、血圧を下げる効果があるそうですが、高血圧疾患の人や血圧に影響する薬剤や健康食品を摂取している人は、担当医に相談されると良いですね。

「セサミン」の１日の摂取量の目安は、約１０mg と言われ、「セサミン」は、ゴマ一粒に、約 1％以下しか含まれておらず、約３，０００粒ぐらいのゴマの量が必要なのだそうです。
ゴマは、擂（す）ってから、食べようかと思っています。

また、「セサミン」を効率よく摂取するには、健康食品やサプリメントを上手に利用するのも、一つの方法かもしれませんね。

これからは、健康を買わないといけませんから・・・・・。

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