「さよなら原発」について

9月20日(日)の朝日新聞に、
{脱原発を訴える「さようなら原発集会」が19日、東京・明治公園で開かれた。
ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが呼びかけた。

主催者側によると、全国から約6万人が参加し、東京電力福島第一原発の事故に関連した集会では、 最大規模になったという。

集会では大江さんのほか、経済評論家の内橋克人さんや作家の落合恵子さんらが登壇。
大江さんは「原子力は荒廃と犠牲を伴う。
私らは原発に抵抗する意志を持っているということを政党の幹部に知らせる必要がある」と呼びかけた。

7歳の娘と初参加したという都内の女性(49)は「原発に無関心で無知だったことを反省した。
子どもの世代に、原発に依存しない社会を残したい」と話した。
 
集会は脱原発への政策転換を求める署名運動「さようなら原発1000万人アクション」の一環。
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが支え、これまでに100万人を超える署名を集めたという。

名古屋市中心部でも19日、「脱原発」を訴える集会とデモがあり、約2千人(主催者発表)が参加した。

東日本大震災後半年にあわせ、ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが全国で呼びかける 「さよなら原発1千万人アクション」の一環として、東海地方の実行委員会が同市でも企画した。
参加者らは「原発さようなら」などと声を合わせ、中区の白川公園から東区の中部電力本店まで歩いた。
   
九州各地でも連帯の声を上げようと、集会やデモがあった。

福岡市博多区の公園で開かれた集会には、主催者によると、労組や市民グループを中心に約千人が参加した。
福島市から福岡県福津市に娘と避難している主婦宇野朗子(さえこ)さん(39)もマイクを握った。

原発事故から半年。
影響を過小評価する政府などの発表から、福島から避難できずにいる人もおり、 「コミュニティーが引き裂かれている」と訴えた。
さらに「除染して復興を」という掛け声のもとで「被曝(ひばく)の危険を伴う除染作業に留め置かれた住民が 駆り出されようとしている」と指摘。
「福島の現実を見つめ、二度と繰り返してはならないと決意しましょう。」と呼びかけた。

参加者は集会後、繁華街の中洲から天神を経て福岡市中央区の九州電力本社まで約2キロを 「原発はいらない」などと声を上げながら歩いた。

長崎市でも集会があり、主催者によると約600人が集まった。
脱原発を願う歌を歌い、被爆者団体や労組の代表が思いを述べた。} と、載っていました。


もう一度、節電について考えて見ましょう!

・都会の広告の電気が、明りすぎませんか。
・特に、駅構内の広告の電気が、明るすぎませんか。
・会社内でトイレに人が入っていないのに、電灯が点いていませんか。
・会社内の廊下の明かりが、眩しすぎませんか。
・コンビニの電気の明かりが、昼間でも必要以上に点っていませんか。
・家にいても、こまめに電気のスイッチを切っていますか。
・「電気は無限ではない」ことに、目を向けていますか。
・「原子力は、荒廃と犠牲を伴う」ということを、認識していますか。

原子力依存症の原子力博士さんや政治家さんたちは、神さまから頂いた自然を粉々に破壊していることに、 何とも思わないのでしょうかね?
 
きっと、いや、絶対に何とも思ってはいませんよね。
「今まで原子力によって電気を使っていた国民が、電気を省エネ出来るのか!」とか
「原子力に無関心で無知だった国民が悪いのであって、推進した原子力依存症の原子力博士や政治家には、 責任はない!」等と、
責任転嫁は、お得意な方々が多いようですから・・・・・


マッ、誰が悪いのかという問題の前に、今は知恵を絞って協力をし、 『事態の収束を図ること』に全力を尽くすことが一番ですね。

ボランティアが出来る人はボランティアをし、義捐金の出来る人は、義捐金をし、 省エネの出来る人は省エネに努め、主(イエス様)にお祈りが出来る人はお祈りをする等、 出来ることを行ってまいりましょうね。

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