「復活されたイエス様」について
新約聖書:ルカによる福音書24章 51節には、
(新改訳)そして、祝福しながら、彼らから離れていかれた。
(新共同訳)そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。
(口語訳)祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
とあります。
新約聖書の多くの手紙を書かれた伝道者パウロの回心が、紀元33年か37年とされています。
イエス様は紀元30年に昇天され、その3年〜7年後に、迫害されていたクリスチャンたちの苦しみを
自分自身の苦しみとして味わい、クリスチャンを迫害していたパウロに、
「なぜわたしを迫害するのか。」と声をかけておられます。
昇天とは、遠く天に昇ってしまったのではなく、栄光の座に付かれたということで、実際には復活されたイエス様は、
今でも私たちと共にいて、勝利を与えてくださっておられるのですね。
感謝と喜びを持って、歩んでまいりましょうね!
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