『永眠者追悼会』について
「追悼」を辞書では、「死者の生前をしのび、その死をいたみ悲しむこと」とあります。
十条キリスト教会では、洗礼を受けていない方も埋葬されています。
「洗礼を受けていない人でも？」と思った方も居られるかもしれませんね。
新約聖書のコリント人への手紙第一1章17節には「キリストが私（パウロ）をお遣わしになったのは、
バプテスマを授けさせるためではなく、福音を宣べ伝えさせるためです。・・・・・」と書かれています。
洗礼を受けていない「無教会主義」の方々や、洗礼を受けずに亡くなられたご遺族の信仰のためにも
キリスト教会で葬儀をして、キリスト教の墓地に埋葬し、毎年『墓前礼拝』や『永眠者追悼会』を行うのは、
いいと思いませんか。
しかし、キリスト教会でも多少考え方の違う場合もありますので、
あなたの通うキリスト教会の牧師や神父にご相談なさってください。
キリスト教会は、死者をないがしろにすることは、決してありませんよ。
安心して、キリスト教会へお出かけになってください。
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