「土星(Saturn)」について
この時期、日没時に東の地平線から昇り、真夜中に南中し、日の出とともに西に沈む『土星』は、
東京都北区のような環境でも、肉眼で見ることができますよ。
でも、望遠鏡で見る『土星』は、ご存知の環(リング)と衛星が見えました。
夏になったら、望遠鏡で『木星』を見せてくれるそうですので、楽しみです。
そこで、チョッと『土星』について調べてみて、面白いことが分かりました。
今年(2009年)は、環(リング)がとても細くて見えにくくなっていましたが、物理的に消滅してしまうわけではなくて、
土星の環(リング)は何万キロメートルもの幅がある一方、厚みはせいぜい数百メートルしかなく、
水平な方向から眺めれば、まるで環(リング)が消滅したかのように見える、(15年に1度の珍しい見かけ上の変化)
貴重な体験ができたのです。
『土星』は、木星に次ぐ巨大なガス状惑星で、表面は木星と同じ大部分が水素とヘリウムで出来ていて、
環(リング)は、土星からD、C、B、A、F、G、E環(リング)の順番に展開し、
A〜C環(リング)が地球から見える環(リング)ということです。
環(リング)は、土星の赤道から 6,630Kmから120,700Kmの距離まで広がっており、
シリカ/酸化鉄/氷の粒子等で、粒子は細かいゴミ状のものから、
小型自動車程度の物まで様々な大きさで構成されているようです。
また、『土星』には、2009年3月現在、61個の衛星が発見されており、3個が確認中で、
最も大きな衛星がタイタンだそうです。
「神様のなさることは、なんて魅力的で素敵なのでしょう!!」と感動しました。
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