「デイヴィッド・リヴィングストンさん」について
デイヴィッド・リヴィングストン(1813年〜1874年)は、敬虔なキリスト教徒であった両親の影響で、
医療宣教師となり、中国行きを志しましたが、アヘン戦争であきらめ、ロンドン伝道協会派遣の医療宣教師として、
1841年に南アフリカに赴任しました。
宣教師であり、ヨーロッパ人で初めて「暗黒大陸」と呼ばれていたアフリカ大陸を横断した探検家であり、
アフリカで奴隷解放へ向けて尽力したリヴィングストンは、「自分の第1の目的は宣教であり、
探検はその拠点を探索するための手段である」と、著書の中で述べています。
さらに、リヴィングストンの功績により、ヨーロッパからの宣教師を志す若者が増え、
彼の死後一世紀足らずのうちに、彼が初めて入った、アフリカの密林や砂漠の広大な地域にキリスト教会が建ち、
アフリカ人の牧師と信徒たちが、イエス様を賛美しているそうです。
そして、ザンビアには彼を称えた都市リヴィングストンに、
彼の記念碑と彼の資料を集めた博物館が建てられており、
益々行きたい所が増えて、老後が楽しみです。
1.「キリスト教」
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