「チャペル」について

『チャペル』を広辞苑で調べると、『キリスト教の礼拝堂』と載っています。
大聖堂の中の小礼拝堂を示し、学校や病院等の付設の礼拝堂が『チャペル』と呼ばれているようです。

その他に、ミンスター［Ｍｉｎｓｔｅｒ（英語）］：修道院付属の大聖堂や大寺院で、イギリスのウエスト・ミンスター大聖堂が有名ですね。
また、カテドラル［Ｃａｔｈｅｄｒａｌｅ（フランス語）］：司教の座席（カテドラ）が設けてある聖堂やドーム［Ｄｏｍｅ（英語）］：半球型の屋根または天井の教会で、イタリアのフィレンツェ（フロ－レンス）では、ドーモと呼ばれている大聖堂もあります。

プロテスタント教会では、一般的に「礼拝堂」あるいは「教会堂」と呼ばれ、
カトリック教会では、「聖堂」あるいは「御御堂（オミドウ）」等と呼ばれているようです。

日本では、一般の住宅で礼拝が行なわれているキリスト教会もありますが、イエス様が十字架に掛かられた後、弟子たちが最初に集まり礼拝した場所も、使徒の住まいの２階座敷でした。
このような場所を『家の教会』と呼ばれていたようです。

建物は、礼拝の本質ではありませんから、
礼拝堂を持っていないキリスト教会はあっても、
礼拝をしないキリスト教会はありません。

あなたもご一緒に、キリスト教会で、礼拝しましょうよ！

１．「キリスト教」

よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。

２．「東京都北区にある十条の街」

自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。

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