「ベジタリアン」について
以前に、動物愛護団体『動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)』
のベジタリアン運動に参加している歌手のポール・マッカートニーが、ベジタリアンになったきっかけを話している記事が
載っていました。
「だいぶ前に釣りに行って小さな魚を釣り上げた時、『自分のつかの間の喜びのために、この魚を殺すんだ』と
気付いた。
わたしの中の何かが音を立てた。
魚が必死に呼吸しようとしているのを見て、魚の命はその魚にとってわたしの命と同じくらい大事なんだ
と気付いたんだ。」とマッカートニーは、世界が肉食を拒否すれば、饑餓もなくなるはずだと訴えていました。
私は、子供の頃に父と魚釣りをした時のことですが、釣竿の先からたれた浮(うき)がピクピクと動き、
釣竿を上げてみると、餌だけが取られていました。
すると、魚釣りの名人の父が、「孝(私の名前)、当たり(浮がピクと動くこと)が来たら、
落ち着いて合わせてごらん!」とアドバイスを貰い、言われたとおり何度か行っているうちに、
くちぼそ(チッチャな魚)が釣れた時の感動は、今でも忘れられません。
針や餌の種類と餌の付け方も大切で、「計画(準備)・チャレンジ(実行)とチェック(反省)・アクション」を学びました。
そうそう、魚釣りではこんなこともありました。
なかなか魚が釣れない時に、釣竿の先で水面をパシャパヤと叩いていると、すかさず父が「そんなことをしたら、
魚が逃げてしまうし、周りの人に迷惑がかかるだろ!」と注意をされ、
社会人としての大切なことを、学ぶこともできたのです。
もちろん魚釣りが終了したら、『針と糸』を家に持ち帰ることは、当然のことですよね。
私も動物が好きですから、動物の乱獲や虐待には反対ですし、
野菜を食べて血液サラサラにすることも大切だと思います。
しかし、神様から与えられた体ですから、肉類(牛、豚、鶏、ハム等)・魚介類(魚、小魚、貝、ねり製品等) ・
卵類(鶏卵、うずら卵等)・大豆および大豆製品(大豆、納豆、とうふ等)・
牛乳および乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ等)を食べて、
血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるたんぱく質を摂取し、エネルギーを蓄え、取りすぎは禁物ですが、
医学的&栄養学的にも適切な、バランスの良い食事をすることを忘れてはいけませんよね。
ちなみに、体をつくっているたんぱく質の一部は、常に分解され、食べたたんぱく質と合わせて、
つくり直しされているそうです。
ですから、たんぱく質の材料には、体の中でつくることができないもの(必須アミノ酸)もあるため、
毎日の食べ物から、たんぱく質を補給するように、心がけたいですね。
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