「バレンタイン・デ・スーザ司祭」について

バレンタイン・デ・スーザ司祭は、1946年にインドのタールバールで生まれ、 1998年にカトリック六甲教会で、司牧(司祭が信徒を導くこと)にあたっています。
著書「やさしさの愛につつまれて」の中には、心が慰(なぐさ)められる沢山のことばが書かれていますが、 幾つか紹介させていただきます。

『小さなことに欠けないように。小さなことが欠けてくると、すべてが崩れていきます。忠実さの欠けたところから いのち全体が欠けていきます。』
『心が優しくないかぎり、神さまに出会うことはありません。心が優しくないかぎり、み言葉は聴こえません。』
『自分の都合のいいように周りを動かそうとしてはだめです。いちばん身近な人があたりまえの存在になったとき、 甘えやわがままが出てきます。人間関係は努力しなければうまくいかなくなります。相手の中にたえず新しいことを 発見していきたいものです。』
『心から聴く耳を持ちましょう。「聴く」という漢字の中にあるように。To hear (聞く)ではなく、 to listen(聴く)を大切に。』

バレンタイン・デ・スーザ司祭は、あとがきに「どうか、心に届いた言葉を折にふれて思い起こしてください。
わたしたちは、神さまからいただいたいのちをたたえるために、今、ここに生きているのですから。」と 結んでいます。

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