「赤星憲弘外野手」について

私は、ジャイアンツ・ファンですが、他チームの赤星外野手も個人的にファンの一人です。

赤星外野手のブログには、「今日は皆様にご報告があります。この度引退する事を決めました。
こんなギリギリの報告になる事をお許しください。今回ケガをしてからこの日に至るまで、復活する事を考えていろいろしてきました。
しかし現状でプロスポーツに復帰するのは無理、というより次やってしまったら、不随になり、最悪命の危険もありうると言われました。

たくさんのファンの人達の応援が支えになり、『みなさんの前にもう一度立つ』という気持ちでここまでやってきました。
新聞等でケガの事が公表されていましたが、実際は違いました。
今回これだけ回復した事を良かったと思わないといけないと、医師からも通達されました。

これからの人生の事などを考えるうちに、自分の気持ちの中で迷いが出てくるようになり、もし復活できたとしても、プロ野球選手としてみなさんの期待するプレーはできないのではないかと思い、この決断に至りました。
この９年間いろんな事がありすぎて、まだ実感もわかないですし、今はこれ以上何と言っていいのかわかりません。

しかしこの９年間ファンの人達の支え、応援なくして、ここまでは来られなかったと思います。
本当に９年間ありがとうございました。」とコメントが載っておりました。

プロ入り前の赤星選手は、高校２年生で第６５回選抜高等学校野球大会に出場しましたが、自信の２点タイムリーエラーもあって初戦敗退。
翌年の第６６回選抜高等学校野球大会にも出場しましたが、初回にタイムリーエラーとなる悪送球を犯し 2年連続で初戦敗退に終わっています。

その後、亜細亜大学に進学し２年時の明治神宮野球大会に出場し、ここでもタイムリーエラーを犯し、チームも１対０で敗退しています。
３年時には内野手から外野手へコンバートされ、４年時の秋に明治神宮野球大会で優勝をしています。
その後、ＪＲ東日本へ入社し、第７０回都市対抗野球大会では、東京ドームの白い天井に平凡な飛球を見失い、三塁打にしてしまって初戦敗退。
２０００年春のシドニーオリンピックには、プロとアマチュアの混成チームに選出され、千葉ロッテマリーンズキャンプに参加し、打撃が非力の為中心選手ではありませんでしたが、投手のけん制球の癖を見抜く力と快速を生かして、ベースコーチと代走として活躍しています。

そして、これらすべての経験が生かされて、プロになってからの赤星外野手は、２００１年の阪神入団１年目で盗塁王に輝き、新人王を受賞。
盗塁王と新人王のダブル受賞は史上初の快挙で、ゴールデングラブ賞を受賞しています。

余談ですが、入団当時の背番号は、２番か２６番を希望していたそうですが、５３番に決まり、「俺はゴミ (５３) か、誤算か」と嘆いたそうです。
しかし、５３個の盗塁達成を目標に設定し、盗塁王を狙う気持ちに切り替えましたと語っています。

新約聖書：ピリピ人への手紙４章６～７節には「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝を持ってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」と約束されていますよ。

主（イエス様）は、素晴らしいですね。

１．「キリスト教」

よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。

２．「東京都北区にある十条の街」

自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。

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