保育園の食事は、子どもたちが楽しみにしている時間の一つ。当保育園では、離乳食から幼児食まで、安全でおいしくバランスの取れた食事やおやつを調理室で心を込めて作っています。 |
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食習慣の基礎は、幼児期に形成されます。この時期によい食習慣を身につけることは、心身の成長発達はもとより、将来の生活習慣病の予防にもつながります。当保育園は食事目標を次のようにしています。 | |
(1) お友達と一緒に楽しく食べる。 (2) 様々な食べ物を食べる楽しみを味わう。 (3) 食事のマナーを身に付ける。 |
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食器 | |
・当保育園の食器は、環境ホルモンの心配がない陶磁器製を使用しています。メラミン製などに比べ重みがあり、落とすと割れますが、そのぶん子どもたちも大切に使用しています。 ・3歳以上児は基本的にお箸を使います。献立によりスプーンやフォークも使用します。 |
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食材 | |
・野菜、果物、肉等、地元産を中心にポストハーベストの心配がない国内産を使用しています。(時期、天候等により国内産が入手不可能な場合は一部輸入物を使用するときがあります。) ・油は菜種油、ゴマ油、オリーブ油を使用。 ・塩は天日海水塩を使用。 ・卵は赤玉卵を使用。 ・だしは削り節や煮干等から取り、化学調味料は使っていません。 ・菓子類は保存料や合成着色料、遺伝子組み換え原料の入っていない、国内産原料中心に作られたものを取り寄せています。 ・子どもたちが保育園の畑で収穫したサツマイモやピーマンなども使用します。 ・裏山の竹林で収穫したタケノコでタケノコ御飯や若竹汁を作ったり、梅畑で収穫した梅で梅干などを作り収穫の喜びを味わえるようにしています。 |
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調理 | |
・スチームコンベクションオーブン(スチコン)を導入しているので、焼く、蒸す、煮込む、炊く、揚げるがスチコンで一度に出来、調理してから短時間で食べられます。付属の中心温度計で食材の中心温度を確認しながら加熱するため、生焼けの心配がありません。 ・子どもたちの大好きなハンバーグもスチコンで中心温度を確認しながら焼くため、焼きすぎることもなくとてもおいしくできあがります。 ・フライやから揚げは揚げ油で揚げるのでなく、スチコンで焼きあげます。見た目や食感は油で揚げたのと変わりありませんが、油を取り過ぎることがありません。 ・食材の下茹でもスチームなので、食材の栄養素の損出が少なくてすみます。 ・おやつもマドレーヌやチーズケーキ、プリン、お好み焼きなど手作りのものを多く取り入れています。 ・調理用回転釜は鋳鉄製を使用。手入れは面倒ですが、傷ついても安心です。蓄熱性、熱伝導率が高く鍋全体に熱が均一に伝わり、焦げ付かず食材にムラなく火を通すことができます。また鉄分の補給も出来ます。 ・当保育園の食事は (1) 安全な食材を使い、手作りで栄養バランスのよい食事 (2) 旬の食材、子どもたちが収穫した食材を使い季節感ある食事 (3) 薄味で食材そのものの味を生かした食事 に心がけて調理しています。 |
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アレルギー食 | |
医師から食物アレルギーと診断され、ご家庭で医師の指導に従って食事療法をされている方は保育園でも可能な限り協力して対応いたします。ご相談下さい。 成長の著しい乳幼児期には、医師の指導の下、食べられる食品の中から必要な栄養量を取る事が大切です。また食事以外の生活習慣も見直し、免疫力を上げアレルゲン食品も少しずつ食べられるようにしていくことも大切です。 |
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献立表 | |
毎月末に翌月の献立表をお渡しします。朝夕の献立と重ならないように御配慮下さい。アレルギー食の方はアレルギー対応状況を、乳児の方は御家庭でまだ食べたさせたことのない食材がないか御確認下さい。また食事に関する情報も載せています、御参考にしてください。 |
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お昼のメニュー | |
カレーライス みそカツ エビのチリソース煮 スパゲティー うな玉まぶし 焼き魚 冬瓜とツナの煮付け 卵丼 さんまの蒲焼丼 ハンバーグ 煮魚 筑前煮 イタリアン豆腐 手作りコロッケ マカロニグラタン いかバーグ 関東煮 サケのホイル焼き シュウマイ |
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手作りおやつ | |
ピザトースト きなこトースト 焼きうどん スフレチーズケーキ 杏仁豆腐 スキムミルクカルピス カスタードプリン わらび餅 りんごマドレーヌ 鬼饅頭 おはぎ ごまみそ団子 お好み焼き 磯辺もち アップルパイ |