( 養 護 ) | 養護の行き届いた家庭的な雰囲気の下で、子どもの様々な欲求を受容し適切に満たし、生命の保持と情緒の安定を図る。 |
( 健 康 ) | 健康で安全な生活に必要な基本的な習慣や態度を育て、自ら遊んだり生活できる、心身共に健康な子どもを養う。 |
(人間関係) | 異年齢児や保育者、地域の人々に親しみ、人に対する愛情と信頼関係を育て、思いやりの心、自主と協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。 |
( 環 境 ) | 身近な自然や事象に興味や関心を育て、それらに触れたり、取り入れたりし遊び、豊かな心情や思考力を養うと共に、自然を大切にする心を育てる。 |
( 言 葉 ) | 生活や遊びの中で豊かな言葉を育て、喜んで話したり、聞いたりできる子どもを養う。 |
( 表 現 ) | 様々な体験を通して、豊かな情操を育て、自分なりに感じたことや考えたことを表現したり、創り出したりできる子どもを養う。 |
(1) 安定感と信頼感をもって生活できるよう、個性を十分に認め、子どものありのままの姿を温かく受容し、自己をおもいきり表現できる子供らしい元気な子をめざす。 |
(2) 主体的な活動や乳幼児期にふさわしい体験や遊びを展開できる環境を重視し、一人ひとりの発達課題に配慮し適切な援助と指導により、その子自身のもっている可能性を引き出し伸ばすようにする。 |
(3) 同年齢児集団と異年齢児集団の組み合わせの保育により、子供相互の関係を深め、主体的に育ち合う効果的な保育を求める。 |
・周囲を森に囲まれた保育園は、緑と光にあふれ、四季折々の草木に触れ、虫と遊び、裏山の散歩道や竹林、雑木林など自然環境に恵まれている。 |
・偏らないいろいろな体験を通して、調和的な発達を図りながら個々の可能性の芽を伸ばす。 |
・縦割りクラスでの生活を主体にし、大きい子と小さい子との交わりの中で、信頼感と思いやりを育て、年齢別集団で年齢相応の計画的な活動を行ない、心身共に調和の取れた発達を図る。 |
《望ましい子ども像》 |
きまりよく (脚下照顧) 仲よく (和 合) げんきな子 (健康明朗) |