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自然のワンカット を見て歩いているとお金は落ちていませんが、実に多彩な植物が生きていることに気付きました。

処でも見られる物もある半面、毎日歩いていても1箇所だけに生えている植物もあります。

前を調べているうちに興味がわき、記録してネットにアップすることにしました。

分ド素人な者で、ネットで検索したり、図鑑で探したり、「教えてください」サイトの助けを借りて調べました。

かし、科によっては微妙な違いのため、名前を特定するにはかなりの専門知識が必要なことも分かりました。

こでは、身近の草花を楽しむため、90点主義で行きます。

容に間違いなどありましたら、メールで教えていただければ幸いです。


街中のお宅の門に、毎年実を付けているアケビ。
赤色系の花
ネジバナ(捩花)
花言葉:思慕

花序(花の集まり)がらせん状になる特徴の花。右ねじタイプ、左ねじタイプ、の他捩じれず真っすぐ、乱れたもの等色々ある。
古くはモジズリと呼ばれ百人一首にも詠まれている。
スイバ(酸い葉)
花言葉:親愛の情

葉をかむと酸っぱい、このことから名前が付いた。
新芽は食用にされる、ヨーロッパでもスープの実など、野菜として食べられる。
下剤作用があるほか、抗がん作用、制がん作用も知られている。

穂などが目立つ植物に載せてあるギシギシの仲間。
ハマヒルガオ(浜昼顔)
花言葉:絆、交誼

砂浜に生えると思っていたがこれは芝生で見つけた。
茎が無く地中からいきなり柄が出て、その上に花が付いていた。
茎は地中だろう。
利尿剤、虫さされの薬になる。
シロバナテンテマ
花言葉:青春の愛

ナデシコ科の植物。
江戸時代、観賞用として持ち込まれた物が野生化した。
カラスノエンドウ(烏野豌豆)
花言葉:小さな恋人たち

正式和名はヤハズエンドウ。ソラマメ属。
、若芽、若果、また熟した果実も食用にされていた。
草笛の作り方、右上から。
①熟した鞘の、茎に付いていた方を5から10mm背中の方から折り、筋を取る。
②腹側を親指の爪で、鞘を傷つけないように開く。
③180度開いて果実を掻きだす、鞘の内側の白い付着物も。
④開いた鞘の左側を2mmくらい開いた状態で、こちらを奥に右側を5mmくらい外に出して吹く。
アメリカフウロ
花言葉:誰か私に気付いてください

北アメリカ原産の帰化植物、昭和初期京都で初めて見つかった。
やせ地に生育するものほど、赤が濃い。
花が無くても、葉も特徴がある。
有名なゲンノショウコの仲間。
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
花言葉:心の平静、慰め

アルカリ性土壌を好むためコンクリートの隙間などに生えやすい。繁殖力は強く、急速にほろがっている。

ツボミは頭を下げていて、咲き終わった細長い実は上を向く。
ホトケノザ(仏の座)
花言葉:調和

春の七草で言うホトケノザとは違う物。七草の方は標準和名コオニタコビラという。
花はユニークな唇形。
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
花言葉:愛嬌

左のホトケノザと似た雰囲気で一緒に生えていることもある。暖地では冬も咲いていてミツバチへの供給源となる。
イヌタデ(犬蓼)・アカマンマ
オオイヌタデ
花言葉:あなたのお役に立ちたい

イヌタデの高さは30cmくらい、オオイヌタデは1.5mくらいになる。
蓼は唐辛子、山椒と並ぶ香辛料、そんな辛い葉をわざわざ食べなくても良いものを、と「蓼喰う虫も好き好き」と言われる。
秋田県の日本昔ばなし「あかまんま」は悲しい。

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
花言葉:変わらぬ愛情

小さいが鋭い棘がある、これで「憎い継子の尻を拭く」とはなんという発想だろう。
ムラサキゴテン(紫御殿)
花言葉:優しい愛情、誠実、変わらぬ愛

ツユクサの仲間。
この色は強烈、一度見たら忘れられない。
ハナヅルソウ(花蔓草)
アプテニア
花言葉:忍耐

マツバギクの仲間で、多肉植物です。
アカツメクサ(赤詰草)
花言葉:勤勉・実直

家畜の飼料、肥料の他、ハーブとしての薬効などがある。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
花言葉:臆病

マツヨイグサの仲間です。
花の大きさは1cmくらいの可憐な花です。
ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)
花言葉:無言の愛

気をつけていると街中で目につきます。
左のアカバナユウゲショウとよく似ています。
花の大きさが3~5cmと大きいこと、ピンクが薄いことで見分けられます.
後に6cmもある大きなものが見つかった。

ハゼラン(爆蘭)
3時草
花言葉:真心

爆ぜるように咲く、美しい花と言うことらしい。
花は6mmくらいの5弁で、3時頃咲いて夕方には閉じる。
マルバルコウ
(丸葉縷紅)
花言葉:熱情、紙一重

サツマイモの仲間。
見た目に反して厄介者らしい、特に大豆畑、トウモロコシ畑では作物の収穫を大きく減らすそうです。
黄色系の花
ダイコンソウ(大根草)
花言葉:前途洋々

大根とは縁のない、バラ科の植物で、大きな根もない。下の方の葉の形が大根葉に似ていることから名が付いた。
貧血や打ち身の薬効がある。
ホソバウンラン(細葉海蘭)

ゴマノハグサ科
ユーラシア原産、観賞用、薬草とし持ち込まれたものが、旺盛な繁殖力により全国に広がった。
利尿、皮膚病の薬になる。
コモチマンネングサ
花言葉:静寂

多肉植物、葉の付け根にムカゴを付ける事から名前が付いた、花は咲いても実は付けない。
ロボウガラシ

ワイル ドロケットと言う名で販売されている葉野菜、ハーブ。
カタバミ(片喰)
花言葉:輝く心

カタバミ、カタバミの実,イモカタバミ、オオキバナカタバミ、紫で三角の葉のオキザリス・トライアングラリス。
カタバミは栽培品種の種類が多い。
家紋に使われる三つ葉は、クローバーではなくカタバミである。
葉には皮膚病の薬効があると言う。



イヌカキネガラシ(犬垣根辛子)
花言葉:恋の邪魔者

アブラナ科の植物、ひょろひょろ伸びた枝に10cmくらいの枝のように長い実を付ける。
英語名の垣根のような辛子菜を訳したものらしい。
オオキンケイギク(大金鶏菊)
花言葉:きらびやか

金鶏とは天上に住む、想像上の鶏。
キバナコスモスに似るが、葉の形が違い細長い。
繁殖力が強く、特定外来生物に指定され栽培が禁止ている。
コメツブツメクサ(米粒詰め草
花言葉:お米を食べましょう

シロツメクサ、アカツメクサの仲間、キバナツメクサの別名を持つ。
花序(花のかたまり)が小さいため、コメツブの名前が付いたが、シロツメクサなどよりかなり小さく目立たない。
ヘビイチゴ
花言葉:可憐

蛇が食べるからと名付けられた。ドクイチゴと言われる事があるが、毒はないがおいしくないそうだ。
オニタビラコ(鬼田平子)

近種のコオニタビラコは春の七草のホトケノザ、赤色系の花にあるホトケノザとは別物、これも食べられる。
花びらに見える部分が一つの花(拡大映像下)中央から飛び出しているのが雌しべ、その下の両側に閑毛が見える、これが後に綿毛になる

ノゲシ(野芥子)
花言葉:間違っては嫌

これも良く見られる花、ケシの名前が付くが全くの別物。
柔らかい部分はお浸しでも、余りアクもなく食べ易いそうだ。
マメカミツレ(豆カミツレ)

ほぼ通年花が咲いているが、地味で目立たない。
一般的な菊科植物の花は、花びら(舌状花)と黄色い中央部(筒状花)から成っているが、この花には舌状花がなく、蕾のよう。

ハハコグサ(母子草)
花言葉:いつも思う

春の七草のゴギョウで、食べられる。昔は若い茎葉は草餅として食べれれていたが、平安時代のヨモギに変わった。
中学の理科で、観察のスケッチをした思い出がある。

センナリホオズキ(千成酸漿)
花言葉:可憐な愛

浅草寺のホオズキ市は、風邪薬になると言うこの千成酸漿から始まったらしい。
またたくさん成るという、縁起物であろうか、千成市もと言う名も使われている。
実をかじるとトマトの味がした。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
花言葉:生命力

繁殖力が強いがゆえに嫌われ者。
花粉症でブタクサと間違われることもあるが、これは濡れ衣。
イヌガラシ(犬辛子)
花言葉:恋の邪魔者

10月になっても咲いている菜の花を小さくしたような植物。
イヌとつくのは役に立たない物、と言う意味だが実は辛いのかな。
キバナコスモス(黄花コスモス)
花言葉:野生美

清楚なイメージのコスモスと違って、存在感のある花だ。
スベリヒユ(滑莧)、スベリヒユ科
花言葉:いつも元気

脂肪酸を多く含む健康食品として、山形や沖縄では食用にされている。
花卉園芸用に花の大きいハナスベリヒユはポーチュラカとして広く栽培されている、これも食べれる。
解熱、解毒の薬効がある。
シナガワハギ(品川萩)

江戸時代、初めて品川で発見された。
薬用・香味料・ポプリなどに利用される。
発酵すると抗凝血作用のある物質ができる、これが広く使われているワーファリンの元になった。
ブタナ(豚菜)
花言葉:最後の恋

花はタンポポに似ているが、茎がすっと立っている。
フランス名の「豚のサラダ」から名がついたらしい。
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)
花言葉:夏美人・大器の風格

2mにも成る大きな棒状の花です。
小さい毛がビロードのように生えた大きな葉がある。
鎮痛、高血圧の薬効がある。
白色系の花
ウサギアオイ(兎葵)

名前は中国名兎葵を牧野富太郎博士が訳したとか。
路端の植え込みの中にひっそりと咲いていた、実は8~12個に分かれる、これも花のようだ。
タケニグサ(竹似草)
花言葉:素直

茎が中空になっているから着いた名前、葉の形は印象に残る。
毒性がある、また皮膚薬の薬効も認められているがかぶれることがある。
ノビル(野蒜)

花の中心にある果実のようなものはむかご。根にはラッキョのような球根ができて生や、軽く茹でて食べる。
ユキノシタ(雪ノ下)
花言葉:切実な愛情

日陰を好んで生える。
皮膚薬、解熱剤、また食用に栽培去ることがある。
花弁は5枚であるが、下2枚は大きい。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
花言葉:愛らしい、気がきく

金平糖のような、可愛い花が並ぶ。
近種のツルソバは花、葉が蕎麦に似ていることからの名前。
ハコベ
花言葉:愛らしい、ランデブー

ハコベラともいう。
春の七草に一つ、ビタミンに富み、昔は食用としていた。
野鳥が食べている姿を良くを見る。
花びらは5枚、深く2つに裂けているため10枚に見える。
ハコベの雌しべは先端が3裂しているが、やや大きいウシハコベは5裂している。
ヒメジョオン(姫女
花言葉:素朴で清楚

下のハルジオンとは名前も形もとても紛らわし、特に花をクローズアップした画像では見分けがつかない。
ハルジオンは春に咲いて6月頃からヒメジオンに移っていく。ヒメジョオンの方が丈があり、花は小さい。
茎を折ってみりるとハルジオンは中空、ヒメジョオンは白く詰まっている。
トキワツユクサ(常盤露草)
花言葉:尊敬

葉が常緑のため、常盤の名前が付いた。
ツユクサより早く4月から開花する。
ハルジオン(春紫苑)
花言葉:追想の愛

春に咲く、紫苑(秋に薄紫の花を付けるキク科の植物)に似た花から名が付いた。
初夏から咲き始めるヒメジョオンと花も名前も紛らわしい。
ニワゼキショウ(庭石菖)
花言葉:繁栄、豊かな感情

小さい花だがアヤメの仲間で白と紫がある。
観賞用が野生化したものではなく、本来的な雑草。
オオニワゼキショウ(大庭石菖)
花言葉:清らかな貴婦人

左のニワゼキショウに比べ大と言う名が付いているが花は小さい、しかし高さは高い。
交配種が多く判別は微妙。
タネツケバナ(種浸け花)
花言葉:勝利、情熱

種もみを発芽させるために、水に浸す頃に咲く花という名前の由来。湿地に生える、果実は茎から離れ曲がって伸びる、雄しべは6本の物が多い。
ミチタネツケバナ(道種浸け花)

道端、畑などに生える。果実は直線的に、茎に寄って伸びる、雄しべは4本の物が多い。

鞘が茶色っぽくなり始めた頃触ると種が勢いよく飛ぶ。
センダングサ(栴檀草)
花言葉:忍耐力

数あるひっつき虫の中でも、一番知られた草だろう。
種類はとても多く、白い花びら(正しくは舌状花)や葉の形など異なる。
センニンソウ(仙人草)
花言葉:安全・無事

実にはひげがあり、これから仙人の名前が付いた。
薬効があるが毒性がつよい、キンポウゲ科の植物は要注意。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
花言葉:喜びも悲しみも共に

頭がピン木の雄しべが可愛い。
若葉は食用になり、また葉茎、根は解熱、腹下し薬となると言う。
フウセントウワタ(風船唐綿)
花言葉:逆境と繁栄

花より実の方が印象的。
中に種を包んだ綿毛が詰まってい
る。
ミゾソバ(溝蕎麦)
花言葉:純情

上に載っているヒメツルソバの仲間。
溝に生えて、ソバに似た花と言う由来。
葉、茎はリューマチの薬になるらしい。
マメグンバイナズナ(豆軍配薺)
花言葉:頑張って

実の形が丸く軍配の形、大きさも一回り小さい。
かじると辛みがあるとのこと。
ナズナ
花言葉:すべてを捧げます

良く知られた春の七草の一つ。
隣のマメグンバイナズナより一回り大きく、実の形がハート形。
別名ペンペン草、これは実の形が三味線のばちに似ていることから。
子供の頃、実の柄の付け根を少しはがして振りシャラシャラ音をさせて遊んだ。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
花言葉:野生・元気・内縁の妻

花、葉、茎、根すべてに毒があり、場合によっては命にかかわるそうです。
熟した実は、布や毛糸を染める事ができます。
シロツメクサ(白詰草)
クローバー
花言葉:復讐・約束・私を思って

オランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたため、この名前がついた。
マメアサガオ(豆朝顔)
花言葉:見つけたら幸せ

直径2cmくらいの可愛い朝顔。
北米産の帰化植物、線路際のフェンスに噛み付いていた。


タマサンゴ(玉珊瑚)
花言葉:あなたを信じる。

ナス科の植物、ミニトマトみたいで美味しそうだが有毒らしい。
ニラ(韮)
花言葉:多幸・星への願い

ブロックの隙間に根づき、しっかり花をつけている。
観賞用のハナニラも葉をもむと、韮の匂いがするが食べられない。
タカサゴユリ(高砂百合)
花言葉:純潔・甘美・威厳

台湾原産で鉄砲ユリに似ているが葉が細い。
優雅な姿の割に繁殖力は旺盛で道端でも良く見かける。
ハキダメギク(掃溜菊)
花言葉:不屈の精神

普段見逃してしまいますが、よく見ると三ツ山の花びらを持った、5mmくらいの可愛い花です。有名な牧野先生が掃き溜めで見つけて命名したそうです。
アメリカタカサブロウ(アメリカ高三郎)

左のハキダケギクと思って写真を撮ったら、花弁の形が違うではないですか。ぱっと見は同じでした。
ハクチョウソウ(白蝶草)
ガウラ
花言葉:清楚

花びらのつき方が変わっている、風に揺れて白い蝶が舞っているよう。
ピンク、赤もある。
トケイソウ(時計草)
パッションフラワー
花言葉:聖なる愛、宗教的熱情

良く見ると色形が微妙に違う。
小さな実をかじってみたが食用でないためか、まずかった。
ワルナスビ悪茄子)
花言葉:悪戯

葉、茎に鋭い棘がある。
名付け親の牧野富太郎氏が、畑に植えたところ繁殖して困ったと言う。
要注意外来生物に指定されている。
イヌホオズキ(犬酸漿)
花言葉:真実・うそつき

近縁種が多く同定(名前を決定)することが難しい。
花が小さく、見落としてしまう。
草全体に毒があるが、漢方では解毒、強壮剤として用いる。
その他色の花
ムラサキツユクサ(紫露草)
花言葉:快活

朝咲いて昼過ぎには閉じてしまう。
白色系の蘭のトキワツウクサの近種。
オダマキ
花言葉:断固として勝つ

布を織るための麻の糸球をおだまき(苧環)といい、形が似ているから名付けられた。花は下を向いて咲いている。
全草が有毒。
キキョウソウ(桔梗草)
花言葉:快活

右の雛キキョウソウと共に桔梗の仲間。
階段状に付いている葉に、順に咲いていくのでダンダンギキョウの別名がある。
1931年横浜での生育が報告されていたが、近年道路沿いに急速に広がっている。
5月になって咲き始めた。
ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
花言葉:陽気で明るい

左のキキョウソウと違い茎の頂上に一つだけ花を付ける。
4月から咲き始めた。
キランソウ
花言葉:追憶の日々

地べたに貼りつくように咲いているからか、地獄の釜の蓋という別名がある。
様々な薬効があり、医者倒しとも呼ばれる。
ショカツサイ(諸葛采)
花言葉:知恵の泉

三国志で有名な諸葛孔明が広めたと言う、若葉は食べられる。
オオアラセイトウ、ムラサキハナナ、ハナダイコン・・・多くの別名を持つ。
トキワハゼ(常盤爆)
花言葉:いつもと変わらぬ心

葉はほぼ一年中緑で、果実が爆ぜることから付いた名前。
キュウリグサ(胡瓜草)
花言葉:愛しい人へ真実の愛

ワスレナグサ(拡大映像の右側)の仲間で花の形は似ている。
ネットでも図鑑でも「葉、茎を揉むと胡瓜の匂いがする」と書いてある。
しかし3月には有った匂いガ4月には無くなっていた、観察を続けます。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)

5mmくらいの花でよほど近寄ってみないと花の形が分からない。
秋は花弁が白だったが、春はきれいな紫だった。
白系の欄にあるホソバウンラン同様、独特の形の花である。
マツバウンラン(松葉海蘭)
花言葉:喜び、輝き

左のツタバウンラン、白系の花にあるホソバウンランに続いて第3番目のウンラン。
松葉のように細い葉から名前が付いた。
1941年京都で初めて発見された帰化植物。
1週間で5か所生えているのを確認した、すごい繁殖力。
オオイヌノフグリ(大犬のふぐり)
花言葉:信頼・忠実

早春にコバルトブルーの清楚な花をつける日当たりのよい道端でよく見かける。
タチイヌノフグリ
花言葉:信頼、女性の誠実

左のオオイヌノフグリの茎がやや這い性なのに対しスッと立っている。
花を並べて見てもかなり小さく、曇りの日など閉じているため目立たない。
キツネノマゴ(狐の孫)
花言葉:可憐美の極致

5mmくらいの小さな花。
よく見ると出した舌に、雲の巣みたいな模様がある。
アメリカアサガオ(アメリカ朝顔)
花言葉:思いやり・活力

頭にアメリカとつくと大きい物が多い、これは例外で花の大きさが半分以下。
ヤナギハナガサ(柳花笠)
花言葉:幸運に

茎は四角、葉は細長い(柳のように)。
たまに道端に生えている、この花の名前を調べたのがウェブにアップするきっけになった。
アレチハナガサ(荒地花笠)

昭和の中ごろ神奈川県と福岡県で見つかったらしい。
気をつけていると広く繁殖している。
ツユクサ(露草)
花言葉:尊敬・懐かしい関係

朝咲いて昼にしぼむから、朝露を連想して名付けたと言う説がある。
ツルニンジン(蔓人参)
花言葉:感謝、誠実

花は下向きに咲く。
山菜で朝鮮ではよく食べられる。
朝鮮ニンジンに似た効能があり、根は販売されている。
フサフジウツギ(房藤空木)
花言葉:魅力、恋の予感

栽培種が逃げ出して荒地に根づいたようだ。
ノギク(野菊)


遠い山から吹いてくる~~
一口に野菊と言っても、ヨメナ属、シオン属・・分類が難しためとりあえずノギクとしておく。
一つの花に見えるが中央の黄色い部分は小さい花の集合。
周りは一枚の花弁が一つの花、それぞれ雄しべ、雌しべを持っている。
穂などが目立つ植物・その他
ヒエガエリ(稗還り)

稗が野生に還ったと言う意味で名が付いた。
5月頃の姿は動物の尻尾みたい。
トクサ(砥草)
花言葉:非凡

土筆とそっくりな頭をの中に胞子ができる、そのはずスギナとは近種。
茎を来て乾燥させたものはサンドペーパーのように、磨いたり研いだりして使える。
現在でも高級木製品、漆器、などの研磨に使われている。

腸出血、下痢止めにも効能があると言う。
ムギクサ(麦草)

ヨーロッパ原産で明治初期に日本に来た。
大麦に似ているが実は小さい。

実が熟すと上から順番に落ちる性質がある、栽培するときにこれでは都合が悪いので改良された。
カモジグサ

道端でごく普通に見られる、イネ科の植物。
黒っぽくて長い芒(ノギ:ひげ)を束ね、かもじ(髪)に見立てて遊んだところから名が付いたと言う。
カラスムギ(烏麦)
花言葉:音楽が好き

同族の栽培穀物はエンバク(燕麦)とよばれる。
食物繊維をなど有益な成分を含み、健康食品として利用される。
また総コレステロールを下たり・血糖値を下げるなどの効能があるともいわれている。
チガヤ(茅萱)

温暖地を好み、地下茎と綿毛によって繁殖する。地域によっては「世界最強の雑草」と言われる。
クローズアップの左のように穂がまだ出ておらず、1cmくらいの小葉がある芯を引き抜く。
包みを開くと中から若穂が出てくる。これを噛むと微かな甘みがある。
幼少時代良く噛んで遊んだ、キガヤはサトウキビの近種とのこと。
穂や地下茎は薬効がある。
ギシギシ
花言葉:忍耐

赤系の花に載せてあるスイバと同じ近種。
若芽、葉は茹でて普通に食べられるとのこと。
根は下剤、皮膚薬になる。
コバンソウ(小判草)
花言葉:白熱した議論

原産地は地中海、明治時代に観賞用に輸入された。
姿かたちから人気があり、栽培もされている。
ヒメコバンソウ(姫小判草)
花言葉:私の心の声に気が付いて

ヒメと付くのは小さいから、確かに穂の大きさは大きな差がある。形も三角形でナズナに似ている。
左の小判草と共に、鉢植えにしたりドライフラワーとして使われる。
ヤセウツボ
花言葉:依頼心の強い

寄生植物で、特にシロツメクサに帰省することが多い。
葉緑素を持たないため褐色をしている、自分で光合成を行わないので、葉のない異様な形である。。
要注意外来生物に指定されている。

ネズミホソムギ(鼠細麦)

牧草として有益な草、ネズミムギとホソムギの交配種。
在来種の環境に侵入し生育を阻害する、要注意外来生物に指定されている。
アミガサタケ

街中で見つけました、こんな人通りの多いところででも生えているのですね。
フランス料理では高級食材とされるきのこ。
同時に毒性もあり、調理には注意を要する。
欧米では人工栽培の研究が行われているが、安定商業生産には至っていない。
カモガヤ(鴨茅)

別名オーチャードグラスと言う世界的に普及している牧草。
花粉症の原因花であるが、杉と違って飛散距離が10mくらいと短い、しかし症状は強い。
スギナ
花言葉:向上心、以外

土筆はスギナの訪子を飛ばす茎で、葉のつい
た茎と地下茎で繋がっている。
土筆の頭から胞子を放出すると薄茶色になる。
袴は葉が変化したもの。
ヘラオオバコ(箆大葉子)
花言葉:惑わせないで

ヘラのような大きな葉の植物と言う意味。
ハーブ、食用、飼料として利用される。
要注意外来生物に指定されている。
左:ススキ(芒・薄)
中:オギ(荻)
右:ヨシ(葦)

ススキ:黄金色、ふんわり感は少ない、萱として利用される。
オギ:銀色で、ふんわり感がある。
穂の一つだけ(小穂)を見ると、短い毛と1本の筋(ノギ)があるススキ、長い毛がたくさんある、オギで見分けられる。
ヨシ:葉が茎の途中からでる、関東ではアシが一般的。
ジュズダマ(数珠玉)
花言葉:恩恵、祈り

これもイネ科の植物。
乾燥した実は堅く、白色、灰色、灰褐色、黒色になる。
女の子がネックレスやお手玉を作って遊んでいた。
メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

カルカヤは、屋根ふきなどのために刈り取る萱。
綿毛を飛ばして、広く繁殖している。

左:カヤツリグサ(蚊帳吊草)
中:メリケンガヤツリ
花言葉:伝統

メリケンガヤツリは繁殖力が強いため、要注外来生物に指定されている。

名前由来の遊び
1、茎をカッターで縦半分に裂く、端を1cmくらい残す。
2、反対側(残した側)から90°まわして同じように裂き1cmくらい残す。3、気をつけながら四角形に広げる。
4、別に柱4本を用意し支えにする。
この形を蚊帳にみたてた。
カゼクサ(風草)

高さ80cmくらいにも成り、気持ち良さそうに風に揺れている。
茎をつまんでみると扁平なのが特徴。
下のコスズメガヤの仲間で、実を比べて見た。カゼクサは1mmくらい、コスズメガヤはその半分くらいだった。
チカラシバ(力芝)
花言葉:信念

瓶を洗うブラシのような、独特の形をしている。
実は毛と一緒に、いわゆるひっつき虫になり運ばれる。

コスズメガヤ(小雀萱)

路面にペッタンコになって生きている、実に逞しい。
よく見るとナカナカ愛嬌がある。
ネズミノオ(鼠の尾)

引っ張ってみたが、根がしっかり張っていて抜けなかった。
秋になるとイネ科の植物が目立ってくる。
左から
オヒシバ(雄日芝)
メヒシバ(雌日芝)
コメヒシバ(小雌日芝)

ネコジャラシとともに良く目にする草だが、意外に名前は知られていない。
オヒシバは茎、総(穂)共に太くしっかりしている。
メヒシバは丈はオヒシバより高くなるが細身、総の付く場所は2~3個所。
コメヒシバはメヒシバよりさらに細く小さい、総の付く場所は1個所。
タイヌビエ(田犬稗)

イネと一緒に育って稲より先に実が落ちる、農家のカタキ。
イヌビエは穂が少し小さい。
セキセイインコはよく食べるそうです。
イヌアワ(犬粟)

イネ科の中では比較的同類が少ない。エノコログサの仲間。
左から
エノコログサ(狗尾草)
花言葉:遊び・愛嬌
ネコジャラシ、犬の尻尾に似ている所から犬ころ草と呼ばれた。穂は垂れない。

ムラサキエノコロ(紫狗尾)
エノコログサの変異でありあまり区別しない。
背筋を伸ばしたように、スッと伸びている。
アキノエノコログサ。

エノコログサより大きく穂(花序)の長さは10~15cmくらいになる。
シマスズメノヒエ(島雀稗)

良く雀が食べている。
イネ科の植物は名前の特定が難しい。
セイバンモロコシ(西蕃蜀黍)

繁殖力が強く、最近ではススキよりも目立ち、強害雑草になっている。
オオブタクサ(大豚草)キク科

河川敷など肥沃で湿った土地を好む、丈は3mにもなり茎は中空で竹のように丈夫になる。

秋には花が咲きブタクサ同様、花粉症の原因となる。
繁殖力が強く「重点対策外来種」に指定されている。
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