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飛びカンナ

胎土の上に化粧土を塗り、飛びカンナで掻き落とす。
左端はピンク、青、白化粧を塗り重ねたもの。
2番目は白化粧、黄瀬戸釉。
3番目は生の状態。
4番目外側。
5番目金鋸の歯をガスレンジで焼きなまし、曲げて作った手製のカンナ。。
アンフォラ

古代ギリシャでワインやオリーブ油の
容器だった。

土:瀬戸白土に赤土をブレンド。
造形:ひも作り
釉薬:透明釉薄掛。
外側一面ベンガラを塗り、黒く残す部分以外を削り落す。

釉薬を薄く掛けるため、一度水をくぐらせた後、釉薬を掛ける。
ひもを積んで本体を作り、取っ手を付ける。
ウェッジウッド風ビアグラス

土:本体・瀬戸白土に顔料練り込み
   飾り・瀬戸白土
造形:タタラ作り
釉薬:白萩釉、内側だけ

生のときに1.5o厚の土をしっかりと
貼り付け彫刻刀、針などで削りだす
八角篭目タンブラー

土:瀬戸白土
造形:紐作り
加飾:ベンガラ、掻き落し
釉薬:白マット内側だけ
直径:75mm
生のときにCMC(化学のり)を混ぜたベンガラを塗り三角刀で削っていく。
切子風のシャープさを出すために外は無釉で仕上げた。
口の周りは釉薬を付けないように撥水剤を塗っておく。
本焼するとベンガラが酸化して黒(薄いところは茶色っぽく)変色。
あじさい文小鉢

土:瀬戸白土
造形:紐作り
加飾:呉須・ピンク顔料
釉薬:白マット薄掛け
直径:100mm
呉須の濃淡を意識して描く、ピンクはワンポイントに添えたことによりより引き立った
コスモス皿

土:京白土
造形:タタラづくり石膏型押し
加飾:ピンク顔料下塗り
釉薬:白萩、黄瀬戸・織部
長さ:80mm
一枚の花びらの石膏型を作り、8枚分型押し。
   魚文皿

土:赤白ミックス土
造形:タタラづくり
加飾:イッチンによる縁取り、
    釉薬埋め込み。
釉薬:白萩、白マット
長さ:25cm

暖かい味の仕上がりにな
った。
白化粧土に青顔料を加えスポイドで骨書きしたもの。
組カップ

土:京白土
造形:紐づくり
加飾:削り落とし。
釉薬:白マット
高さ:大・13cm、小9cm

灰色に写っているが実物は淡い紫、
大きい方の容量は390cc。
青とピンクの下絵用顔料を混ぜ薄紫の色化粧をつくり全体に塗る。
その後、下絵によって不要部分を掻き落とす。
本体と脚部を成形、削りの後接着する。
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