記帳の基本と決算書の理解 簿記講座 開設のおしらせ

パソコン会計がメインになっているコンピュータ社会だからこそ、簿記の理解が必要です。

 

そもそも、簿記とはなんでしょうか?

 

 簿記は、企業規模の代償や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
 簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。
 また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、すべての社会人に役立ちます。


(日本商工会議所ホームページより)


 

この、「簿記」という技能を使うためには、「記帳」という実務が必要不可欠です。

実務から会計を学ぶことで、商工業の記帳・経理担当者さんが記帳実務全般を理解する。

弊社が指導するこの記帳講座は、試験対策としての簿記ではなく、あくまで普段の会計処理に近い流れにそって、出納帳・伝票等の記帳から、元帳の転記作業、試算表への集計作業を体験しながら、「何のために記帳するのか」「集計結果はどのように読み取るのか」を学習します。

はじめて記帳をすることになった商工業の担当者さんを想定し、記帳の基本から学びます。

初心者の経理担当者さん向けのカリキュラムです。ベテラン担当者さんは、その旨ご承知置きください。)

 

 

 

具体的に、このような方々へ向けた指導内容です。

●嫁ぎ先で自営をしており、経理を任されることになった
●会社のベテラン経理担当者が退職することになった
●税理士・会計士から毎月試算表が届くが、よくわからない
●(パソコンを含む)記帳をしているが意味がわからず、よく間違える
●簿記は勉強していない。けれど経理はしないといけない
●これになんの意味がある?と思いながら記帳している
●初心に戻って簿記や記帳を勉強してみたい!という意欲がある

 

 

実際にこの指導を受けたお客様の声
Q.この講座を受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?

「簿記って何?(K・M様)」
「なぜ、決算書を作らなければならないのかなど、ちんぷんかんぷんでした。(箕輪町 五十嵐様)」
「会計ソフトで半年仕事をしてきたが、会計の流れをはっきりとはわかっていなかった。(H・T様)」
「経理事務所作成の試算表の見方がわからなかった。(H・K様)」
「決算書の読み方がよくわならないので、勉強してみたいと思った。(U・I様)」
「自営業で、必要にせまられ独学で会計処理をして来ましたが、自分のやっている事が果たして正しいのか不安に思っていました。(N・H様)」
「なんとなく弥生の会計ソフトはできるけど…なんとなく会計してるけど…すべて自己流、これってどうなの?と曖昧な部分が多かったけれど、教えてくれる場所がなかった。(セミナー受講者様)」
「経理の経験がなかったので、何をどうしてよいのか基礎からわからないことが多く困っていた。(セミナー受講者様)」
「まったく簿記は素人で、パソコンソフトのマニュアルだけで処理しているので、正しいのか否かが疑問でした。全体の意味がわからないまま処理をしていた。(N・T様)」
「税理士の先生からお話を聞いても、内容や言葉自体もよくわからなかった。(Y・M様)」
「単式簿記のみ入力していた。複式についての知識がなかった。(W・K様)」
「今の会社に入社した際、経理の方が辞めるということで大急ぎで引継ぎをし、そのまま何となくここまで来てしまったので、一応業務はこなせていても、本質をわかっていない不安があった。(S社様)」
「簿記の経験がなく、簿記そのものがよくわからなかったが、仕事で少しずつ理解してきたものの、数字をパソコンに入力しているだけで、全体を理解していなかった。(T社様)」
「弥生会計を持っているが、自己流で入力していたので時間がかかる(K・Y様)
「まったくの素人で数字に弱く、会計が苦手でしたので、なかなか手をつけることができませんでした。(須坂市 青木様)」
「借方、貸方をはじめ専門用語について理解できなかった。簿記や記帳の流れをマスターしたかった。(A・T様)」



同じ悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

では、この悩みを解消するために、どんな講習を受けていただいたのかをご紹介します。

 

 

 

記帳の基本と決算書の理解 簿記講座カリキュラム

 

第1章〜会計ってなんですか。手書きで記帳を体験。〜
 まずはじめに、なんの為に会計が必要であるかを理解し、会計処理の大まかな流れを把握していただきます。
 その後、簡単な例題を使用して、現金出納帳の記帳、仕訳の体験、元帳転記の体験、貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)集計まで、実際に手書きすることで、会計処理そのものの概略をつかみます。

 

第2章〜現金以外の取引を体験〜
 実際に仕事をすると、現金以外の取引が多いもの。
 ここで、通帳の取引、掛け取引(売掛・買掛)の処理、棚卸、減価償却等といった、現金を伴わない取引について学びます。

 

第3章〜会社の状況をさらに詳しくみてみましょう〜
 損益計算書(P/L)を更に掘り下げて、粗利や営業利益について理解を広げます。
 貸借対照表(B/S)を更に掘り下げて、資産や負債について理解を広げます。
 この財務諸表と呼ばれる集計表のそれぞれの意味や、どこに着目すればよいのかを学びます。

 

 

さて、この指導を受けたお客様の悩みは、一体どうなったのでしょう?

際にこの指導を受けたお客様の声
Q.実際にこの講座に参加してみていかがでしたか?

「記帳の方法やお金の動かし方なども、見えてきた気がします。(箕輪町 五十嵐様)」
「先生方も親切で丁寧に教えてくださったので感謝です。勉強になりました。(箕輪町 I・M様)」
「本でも簡単すぎて取り上げられないようなことも教えていただき良かったです。基本的な入口として、とてもこれから役に立てられると思います。(M・H様)」
「これで今年の申告は大丈夫!と思いました(O・S様)」
「会計の流れを理解することができた(H・T様)」
「会計の流れがわかりました。いつもパソコンで会計をしているので、実際に手で計算してみてよかった。(U・I様)」
「記帳〜決算の簿記の流れを、パソコンと連動してやってくれたので、勉強になった。他のセミナーを受講しても、決算だけで、流れを教えてくれる場がなかった。参加してよかったです。(セミナー受講者様)」
「基礎から教えていただきありがたかったです。受講者が少人数にもかかわらず、スタッフさんが二人で手厚く教えてくれたので、何でも聞けて安心でした。(セミナー受講者様)」
「短時間(計8時間)に取引開始の記帳から、決算書作成まで行ってしまう指導の仕方に感心しました。それぞれの段階ごとに、簡潔にわかりやすく説明する技術まで学びました。講習会で学んだことを、これからの仕事に生かしていきたいと思います。(セミナー受講者様)」
「基本的な理論を解説していただいて、大変勉強になりました。コンピュータが使えれば、記帳もすべてできると考えていましたが、記帳ができなければ会計ソフトを使いこなすことは難しいと分かりました。そのための基礎を勉強させていただいたと思います。(セミナー受講者様)
「仕訳(借り方・貸し方)、総勘定元帳の締め方や、弥生の会計ソフトの振替伝票の使い方を覚えることができた。(M・Y様)」
「懇切丁寧な説明で、非常にわかりやすかった。パソコン会計の勉強もできてよかった。(伊那市 細田様)」
「簿記用語や、簿記の流れなど、分からなかったことを勉強できてよかった。(Y・M様)」
「一連の流れについて理解ができた。会計士に言われるままの入力だったが、理解して入力することができる。(W・K様)」
「初歩的なことから教えていただけるし、記帳も手書きと入力の両方実践できることがよかったです。(S社様)」
「パソコン入力だけでなく、簿記の初歩的なことから色々教えていただき、とてもためになりました。有意義な時間をすごせてよかったです。(T社様)」
「借方と貸方の覚え方がわかった事と、弥生会計で勘定科目を入力する所がわかってうれしかった。(K・Y様)」
「基礎をしっかりとわかりやすくご教示いただいたので、私のような高齢者でも受講できたと思います。(A・T様)」


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