2006/11/24(金)
池山日記【アメリカンジョークの夜に〜ビジネス編】
さぁ、ようこそアメリカンジョークの世界へ
今宵はちょっとビジネスチックなジョークをお楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ある大企業で働き始めたひとりの新人の話だ。
働き始めた初日のこと、新人の彼は配膳室のダイヤルを押し、電話越しに大声を上げた。「コーヒーをくれ、今すぐ!」
すると返ってきた声は「馬鹿やろう!!、内線番号を間違えやがって!お前は誰に向かってしゃべってるのか分かっとるのか!!」
「いや」と新人。
「我が社の専務だ、私は!!」
新人は叫び返して「馬鹿やろう!あんたこそ誰に向かってしゃべってるのか分かってるのか?」
「いや」と専務。
「よろしい!」新人はそう答え、受話器を置いた。 A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHA!!!!!!
・マイクという男性が田舎へ引っ越してきてある農夫から100ドルで馬を買ったらしい。農夫は翌日、馬を届けることを約束したが次の日、農夫は申し訳なさそうな顔をして言った、「大変申し訳ないんだが、悪い知らせがあるんだ。馬が死んじまったんだよ。」
そこでマイクは、「じゃあ、金を返してくれ。」といったのだが、「申し訳ないが、それはできません。金は全部使っちまいましたから。」と、農夫は返答した。
「OK、わかったよ。じゃ、その馬を俺によこしてくれ。」と、マイクは言ったのだが、「あんた、そんなもんでなにをする気だい?と、農夫が聞くと、「馬を賞品にくじを売るのさ。」と、言った。
「死んだ馬なんか1等の賞品にできねえよ。」と言う農夫に、「そんなことないさ。ま、みててごらんよ。もっとも、誰にも死んだ馬だなんて言わないがね。」
一月後、偶然、その農夫はマイクと出くわしたので「あの死んだ馬はどうしたんだい?」と聞いてみたところ。「前に言ったとおりくじにして売ったのさ。1枚2ドルで500枚売れて、998ドルのもうけだったよ。」と、マイクは答えた。
「文句でなかったかい?」と。農夫はたずねた。
すると、マイクはさらっとこう答えた「当たった青年が言ってきたよ。だから、奴に2ドル返してやったのさ」
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!
・ある企業で、男は幹部の面接をしていた。彼は簡単な算数の問題を使って、このポストにもっともふさわしい人材を見つけようと思っていた。その問題というのは、
「2と2で何になるでしょう?」
最初の面接はジャーナリストの男で、答えは「22」であった。
2番目はエンジニアの男。わざわざコンピュータを取り出して、 「答は3.999と4.001の間ですね」としたり顔。
3番目は弁護士の男だった。彼は「Jenkins v Commr の印紙税事件」の判例を基に、2と2は4であると証明されている、と自信満々の様子だった。
最後の面接は会計士の男。他の応募者の時と同じく、「2と2でいくつになると思いますか?」との質問をしてみると、彼は突然立ち上がり、開いていた面接室のドアを閉めて戻ってきた。席に着くとテーブル越しに、
「いくつにしたいですか?」
と耳打ち。
最後の男が合格した。
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!
・あるサイトの管理人の話だ。
彼は証券会社に就職が決まっていたが、株はもとより金融関係の知識が何もなかった。しかし、会社からは何も言ってこないので「ま、いいか」と放っておいたところ、昨日部屋の隅でホコリだらけになっている封筒を見つけたらしい。
届いた日付は数ヶ月前。
あけてみると「証券マンになるために」という会社手作りらしきやたらと分厚い冊子があったらしい・・・
ま、まさか・・・
しかも、その冊子と共に入っていた書類には「12月に行う事前研修までにこの冊子に書いてある事項は必ずマスターしておいてください」との文章が・・・
笑いごとじゃねえ・・・
|