ロベルト・ベニーニ主演・監督作品
[2003-03-30]に行った場所の隣、有楽町プラゼールにて。
ベニーニ本人がピノッキオ役をやっているのは知ってたけど、もう少
し、ひねりと言うか彼らしい感動させる演出があるかと思ってた。ス
トーリー的には従来のピノキオのまま(?)。ということで感想。
・ピノッキオ役は子供の方がいい。
・小さい時の記憶だと飲み込まれたのは鮫じゃなくって鯨だった気がす
る。
・妖精さん役ももっと若い方がいい。
・ラスト近くで、ピノキオが「上着を買ってあげるよ」といったらジェ
ペット爺さんが「黒い縞のある上着がいいな」とちょっと調子に乗っ
てきてた。
有楽町マリオン・丸の内ピカデリーにて。
たしか中学の時に「有楽町の映画館はすごく大きい」と言ってた同級
生がいたが、今回初めて入った。
たしかに当時なら大きいかったんだろうけど今となってはシネコンに
慣れたせいかそれほど思わなかった。
o 席が指定じゃないので、いい席狙うには早くから並ぶ必要あり。
下手すると今時立ち見もある?
o つくりが古いので、スクリーン近くの入り口のドアから人が出入り
すると、廊下の灯りが気になる。
特に前者は致命的。二度と(積極的には)行かないでしょう。
肝心の映画のほうは、、、うーん、予習しておいて良かった!
って感じ。今回は「サム」が一番カッコよかったけど、ピピンとメリー
もしっかりしてた。最初はただのいたずら好きで、野菜泥棒の最中に
フロドとサムに出くわして極端に言えばしょうがなく旅に加わったよ
うなものなのに。 [2003-01-05]
画質について。
言われているような「赤味」はさほど感じられない。Profile の
モニターモード(余計な補正処理がない)なら全く問題なし。
比較するとスタンダードモードは確かにちょっと赤味ががっているか
も?シネマモードはその中間と言う感じ。
<http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200207/23/1.html>
によると、フランス語版は随分日本版と違うようだ。