カレンダー表:Excel2010

■ Excel豆知識108




 108-2 COUNTIF関数
 COUNTIF関数は「統計関数」に分類されます。
 統計関数には、平均値、最大値、最小値、個数、順位、標準偏差などを求める関数、その
他多くの関数があります。

 COUNTIFはその中の個数を求める関数で、その仲間にはCOUNT関数、COUNTA関数、COUNTBLANK
関数、COUNTIFS関数などがあります。

 =COUNTIF(範囲,検索条件)のように使います。

 COUNTIF関数は、引数「範囲」に含まれるセルのうち、引数「検索条件」を満たすセル個数を返します。

 下のアンケートの集計をしてみましょう。
COUNTIF関数
 まず男女の人数をJ列に表示してみます。J3セルを選択して、数式オートコンプリートを
利用し =COUNTIF( と入力。
COUNTIF関数
 次に最初の引数「範囲」のC3:C23を範囲選択し、F4キーを1回押して$C$3:$C$23 と絶対
参照にします。
COUNTIF関数
 引数「範囲」の設定が終わりましたので、その右に半角の「,」(カンマ)を入力します。
すると引数の太字が「範囲」から「検索条件」に移ります。
COUNTIF関数
 C3:C23の範囲から「男」を検索したいので、その条件の設定してあるI3セルをクリック。
これは数式が完成したあとコピーする時に相対参照になってほしいので、$は不要です。
COUNTIF関数
 ふたつの引数の入力が終わったので、Enterキーを押すと、結果が表示されます。
COUNTIF関数
 J3セルを選択しなおすと数式バーには数式が、セルには結果が表示されています。
COUNTIF関数
 次にこの数式を下のJ4セルへオートフィルコピーします。J5セルには合計の数式を入れます。
COUNTIF関数
 住所による人数の集計も同様にします。
COUNTIF関数
 問1の「はい」「いいえ」の人数も同様です。
COUNTIF関数
 問2の「はい」「いいえ」の人数も同様です。
COUNTIF関数
 次はExcel2007から登場したCOUNTIFS関数です。複数の検索条件を設定できますのでや
ってみます。「検索条件範囲1」にC3:C23を絶対参照で、「検索条件1」にI3を相対参照で、
「検索条件範囲2」にF3:F23を絶対参照で、「検索条件2」にJ3を相対参照で入力し、Enter。

COUNTIFS関数
 K3セルの数式をK6セルまでオートフィルコピーし、K7セルには合計の数式を設定します。
これで、問1の男女別の「はい」「いいえ」の人数集計が出来ました。
COUNTIFS関数
 今回説明したOR関数とCOUNTIF関数が、カレンダー表でどのように使われているかの説明
については、次回の「範囲に名前をつける」ということの説明が終わってからにしたいと
思います。
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