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Inside Farming Vol.116 オークションには欧州車がいっぱいだ！ それにしても、ネットオークションがここまで浸透しているとは知らなかった。品揃えも万全で殆どなんでも手に入る状態だ。自動車でさえ毎日かなりの数の出品があり、相当の落札取引が営まれている。半端なショッピングモールへ出展するよりも、経費も、アクセス数も、どちらも比較にならないほど効率的ではないか！！かなりの穴場だ！。（と感じたのは園主だけで、皆さんはもう体験済みなのでしょうか？）。 どれどれ、さっそく欧州車の物色を開始しよう。カーセンサーnetで候補に挙げたポロ、ビータを調べるとかなりの出品がある。価格的には、カーセンサーnetの価格よりもかなり割安な水準から入札が開始されていてびっくりする。「最低落札価格なし1000円から」などと自動車が売られているのを見ると、いささかショックを受けたりもする。 せっかくだから、実車を見たプント、MINIも見てみよう。現行モデルのプントは相変わらず予算オーバだったが、それでも出品されていた。先代のプントならば手ごろな価格から入札が始っている。 MINIならば、相当豊富な出品がある。ただし、価格帯には幅があり、素人では何を基準に選んで良いのかちょっと迷ってしまう。商品紹介の記載から推察すると、どうやら、MINIには根強いファンが多く、改造したり、ペイントしたり、カスタム化する趣味ワールドが形成されているようだ。それゆえ、それらの目的に合った様々な程度／価格の車が流通することになっているようだ。 それにしても「MINI 1300 ウッド 本革仕様 アニバーサリー 96年」が35万円からの入札である。ホント？。商品紹介の写真によれば車はかなり綺麗。同じ価格帯の県内のMINIとは内装も程度も雲泥の差でピカピカだ。安全装備と年式は園主の条件に著しく合っていないが、価格に負けた（笑）。 もう、入札してみなければなるまい。 入札する前にはYahoo!のIDを取得する必要がある。指定されているクレジットカードさえあれば、あっと言う間に取得可能だ。なになに、個人認証の手数料が月々数百円かかる、と書いてある。出品するためには別途経費がかかるようだが、落札目的ならば、それ以上はかからないようである。 準備が整ったら、直ぐに入札開始！と、気持ちはあせる。しかし、入札締切を見ると明日の夜１１時となっている。それならば、締切ギリギリまで我慢して、最後に一発入札で決めてやろう。それにしても３５万で欧州車が買えちゃうの？。ほんとに落札しちゃったらどうしよう。ワクワク、どきどき。（続く）  Go to Inside farming index page  kawai@wmail.plala.or.jp 写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園 |