Living88 【デッキ再塗装】 11/05/2005・11/15-16/2005

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昨年の【デッキ塗装】から1年ちょっと過ぎました。
照りつける太陽と風雨にさらされたせいか,随分塗装が痛んできたように思えます。
デッキ材はイペですが,イペは経年とともに細かな割れやササクレが出てきます。
我が家の場合,デッキは素足で歩く場所なので,割れやササクレはなるべく未然に防いでおく必要があるわけです。

10日前に行った【目透板再塗装#3】の時にデッキの流しを外したので,ついでにその下のデッキ材を再塗装してみました。
塗料はオスモカラーデッキオイル 010 サーモウッド)で,これは昨年塗装したものと同じです。
今回は表面に多少のざらつきはありましたが,ササクレ等はほとんど気にならない程度だったのでサンダーがけは割愛し,そのまま塗装をして仕上がりを確認してみました。

11/05/2005

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流しを外したついでに,その下のデッキ材を塗装しました。
流しが上にのっていた部分と比べると,それ以外のところは随分色が褪せているのが分かります。
外壁は汚さないように,養生テープでマスキングしてあります。

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コテバケを新たに下ろすのももったいなかったので(塗る面積も狭かったですし…),使い捨て手袋の上に軍手を被せた”小手バケ”で作業しました。
”小手バケ”は【目透板再塗装#2】の時に思いつきで試してみて良い具合だったのですが,その時使ったのは塩化ビニル製の使い捨て手袋で,これは強度的に余り強くなく,使っていると継ぎ目が裂けてしまいましたので,今回はニトリルグローブを使用しました。
ニトリルグローブはその名の通りニトリル合成ゴムでできたグローブで,耐薬品性が高く,フォークで突き刺しても破れにくいそうです。(実際試したら確かに破れにくかったですが,むきになって力を入れたら大きく裂けました…。)
ネットで探したら結構高かったのですが,Yahoo!オークション で200枚入\500でゲットできたので(送料は別ですが…),気兼ねなく使えます。
実際使ってみて,結構な面積塗りましたが全く裂けることはありませんでした。

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”小手バケ”でオスモを塗っているところです。
下地処理(要はサンダーがけ)をしないで塗ってみて,どんなあんばいか試してみるつもりです。
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AVIファイル(2,221,292 バイト)

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写真上半分が再塗装した部分,下半分が未処理の部分です。
塗った直後なので艶がありますね。

11/15-16/2005

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10日前にデッキオイルを塗った部分に水を垂らしてみました。
写真左側が再塗装した部分,右側が再塗装前の部分です。
再塗装した部分の方が若干艶が出ており,撥水効果はてきめんです。
下地処理をしていなくても仕上がりに影響はなさそうだったので,今回はサンダーがけ無しでいくことにしました。

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1Fからのデッキ階段のフタになる部分は取り外して塗装しました。
左の2枚を再塗装し終わったところです。

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塗装が終わってから乾燥するまで母屋と離れが分断されるのを避けるために,塗装は半面ずつ2日に分けて行いました。(デッキテーブルなどを片づけるのがめんどくさかったというのも理由ですが…。)
まずは東(玄関)側を塗っていきます。
写真は奥の1間分を塗り終わったところです。
この後もう1間分を塗ってこの日の作業は終了です。

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翌日西(擁壁)側の塗装を行いました。
サンダーをかけないと,塗装って楽チンですね!
奥の1間半を塗り終わったところですが,ここまで作業して1時間ちょっとでした。
残りもう1間半分を塗って再塗装完了です。
今回は再塗装ということで2度塗りはパス。
その代り1年は放置しないで,次回は半年くらい後に塗装するつもりです。(やるのかな…?)
↑ やりませんでした… (^^ゞ (2008年5月追記)


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