2ndDay
 飛行機でぐっすりと眠ったわけでもないのに、ホテルでもなぜか眠ることもできなかったので、6時30分頃から一人でホテル内を散策することに。何と言っても実質的に3日ほどの短い滞在期間なので、ホテル内のどこに何があるのかを把握しておくことは効率的にホテルライフをすごすにはかかせない。 
 まずはエレベータで3階へ。ホテルは3階がエントランスとなっており、フロントやクラブルーム、そしてランドリーなどがある。1階から3階までが吹き抜けになっており開放的な雰囲気がとても気持ちよい。階段で2階へ降りてみる。そこにはコンビニエンスストア「SOHO」があり24時間オープンしている。ただし夜間のお酒の販売はしていない。さらにおにぎりやサンドイッチなどは販売していないため、お腹が空いたときはカップ麺を購入するぐらいだろうか。
 そして1階に行き、まずはプールに行ってみる。プールは8時から20時までオープンしている。まだ、オープン前だったのでちょうど清掃をしているところだった。空を見ればまぶしいほどの青空が一面に広がり、早くプールで泳いでみたいと思いながらビーチへも行ってみた。海に向かって左側が少し高い丘のようになっており、タモンビーチとは離れているように見えるため、ホテルNIKKOの前はまるでホテルのプライベートビーチのようになっている。
 今回のホテル予約は朝食付きプランにした。朝食券はベッド数*4泊分なので8枚の朝食券をチェックインの時にいただいた。朝食券はランチにも利用することができる。朝食はホテル内の3カ所のレストランで食べることができる。利用したのは和洋ブッフェの「マゼラン」。
 マゼランのブッフェはまあ普通の内容で定番のスクランブルエッグ、ソーセージ、ビーフンなどに加えてカレーライスなどもあった。さすがは南の島であるグアムだけあり、フルーツが充実しているのがうれしい。和食のプレートも食べてみたかったのだが、KARINはフルーツが大好物なので次の朝食もマゼランになってしまった。
 朝食後はプールで遊ぶ。プールは、メインプール、子供用のプール、幼児用のプールとウォータースライダーのプールがある。メインプールの最深部は167センチもあり大人でも立つことは難しい。それにしても当たり前だが札幌の一番暑い時期よりも暑い。でもビーチパラソルがほどよい日陰を作ってくれて本当に気持ちよくゴロンとしていることができる。
 ホテルのウォータースライダーは、72メートルと長く、下にマットを敷いてすべるのでスピードも出てなかなかおもしろい。もちろん高低差もあるので歩いて出発地点に行くのも結構大変ではある。
 プールで遊んでいる時間を利用してランドリーを利用することに。洗濯機と乾燥機が4台ずつありそれぞれ2ドルで利用することができる。子供が小さいときは紙おむつのスペースを確保する必要やできるだけスーツケースを一つにまとめる必要があり、服を少なくしてホテルでランドリーを利用することも多かった。しかし、子供たちもスーツケースを1台もって歩くようになり、ランドリーの利用はかなり少なくなった。
 せっかくビーチに来ているので海でシュノーケリングをすることにした。セットが一式(といってもゴーグルとシュノーケル)のレンタルで1時間6ドルなので、それほど安くもない。
 ホテルの前は午後からはかなり歩かないと海に入ることはできない。ビーチサンダルしか持ってきていないのでそこに行くまでが大変。ようやくたどり着いてもプールのようにはいかず。慣れていないとなかなか大変。海に入ると岩の隙間に広い空間が広がっており、魚もたくさん見ることができる。途中から急激に深くなっているもののライフジャケットを付けているので安心して水中散策をすることができる。
 レンタカーを15時に借りることになっているので、一度ホテルに戻り待ち合わせのロビーへ向かう。会社名が書いた看板を持っているわけでもないのに、こういうのは意外と間違わずに声がけをすることができる。今回が6度目のグアムになるが、毎回レンタカーを借りている。レンタカーの契約・支払いをしてから車のキーをもらう。この2回ほどはKANFamilyとご一緒だったので8人乗りの車をレンタルしていたが今回はセダンをレンタルした。
 ドライブに出かける前に小腹がすいたのでホテル内のクラブラウンジに行って見た。クラブラウンジはクラブルーム宿泊者の専用ラウンジとなっており、7時から21時までオープンしている。時間帯によってサービスは異なり10時から17時まではティータイムとなっておりホテルのHPによると「コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、スナック、クッキー等をご用意しております。」となっている。
 そんなわけでかなり期待して行ってみたものの、小腹を満たすほどのものではなかった。
 雑誌などを見て情報収集してからドライブへ出発。右側通行の運転は前回2011年のグアム以来となる。右側通行の運転は旅行回数で言うと11回目となるがやはり慣れるまでは若干の違和感がある。とにかく、合流ではまず左を確認することと、右折・左折では右車線に入ることを念頭において注意深く運転する。
 まずはグアムプレミアムアウトレット内にあるチャッキーチーズへ行くことにした。チャッキーチーズはゲームセンターとファミレスが一緒になったようなところで、TAKEFamilyとしてはホノルルで一度行って以来、2度目となる。ホノルルで行ったのは7年前になるのでもちろんAIAIとKARINは覚えていない。
 ここは、ゲームだけを楽しんでもよいし、ピザだけを食べることもできる。入ってすぐのところに食事をオーダーをするカウンターがある。ゲームだけの場合はもちろんここには寄らずにトークン(コイン)の自販機に行ってもよい。
 メニューは英語で書かれているものしかない。ピザは1枚だったら多いかなとか単品で頼んだ方が安いかねなどといろいろと考えてみたが、お店の方に勧められがままにNo.2のセットを注文した。
 No.2セットはミディアムピザが1枚とトッピングが2種類までとソフトドリンクが2杯、さらにトークン(コイン)が40枚ついて29.99ドルというもの。40トークン(コイン)が10ドルで販売されていることを考えればピザとドリンクで19.99ドルになるのでセットがお得なのかも。
 このチャッキーチーズは食べて遊んで帰るだけではない。ゲームで遊び、その点数によってチケットをもらうことができる。その枚数によって景品のおもちゃと交換が可能となっている。なかなかよくできたシステムで、すっかりはまったTAKEFamilyは翌日も遊びに行くことになった。
 チャッキーチーズの後はグアムプレミアムアウトレットの中を散策して、KARINのサンダルなどを購入してから次はKマートに行くことに。
 Kマートは24時間オープンしており観光客にも利便性が高い。さらにお土産品も充実しており、利用シーンは多いと思う。もちろん1品1品を比べるとチョコレートにしてもコーヒーにしてももっと安い店はあるのだが、短い滞在時間にそんな労力を使うのもどうかと思い、いつもここで大量購入している。今回の旅行でKARINが楽しみにしていたのはレゴ(フレンズ)の購入。アメリカンブランドではないもののそれなりに安いのではと期待してところ、品ぞろえも値段も札幌のビッカメラが上だった。
 時間を見れば19時30分となったので次はマイクロネシアンモールへ行くことに。
 マイクロネシアンモールは21時で閉店するので広いモール内をのんびりと見て回る時間はない。今回はこのモールに入っているデパート「メーシーズで「ポロ」」のシャツなどを購入することを楽しみにしてきた。出発前にHPを検索していたところインフォメーションで割引チケットがもらえるとあったので、早速割引チケットをもらった。この割引券は25%OFFとなるものでしかもバーゲン品も対象になるというすぐれものだった。そんなわけで「ポロ」の400ドルのジャケットが50%セールで200ドル、さらにその値段から25%OFFで150ドルと大満足のショッピングだった。
 閉店まで買い物をしてからホテルに戻ることに。帰る途中でABCストアにておにぎり(2個で4.59ドル)を購入した。ホテルで食べたところこれまで食べたおにぎりので一番まずかった。というよりこれをおにぎりと呼んでよいものなのか。ごはんはパラパラでしかも固い。仕方がないのでホテルの2階のコンビニに行ってカップ麺を購入してきた。
 明日はデデドの朝市に行くので少し早めにおやすみなさい

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