3rdDay

 

 天気予報はくもり時々雨だった。それでもこの先晴れマークが続いているわけでもないので、雨が降ったらそれはそれで仕方がないと予定通り香港ディズニーランドへ行くことにした。
 この日のディズニーランドは10時の開場なので、8時30分にホテルを出発してホンハム駅の中のレストランで朝食を食べる。初めに食券を購入するシステムだが、メニューは写真付なので選ぶのはとても簡単にできた。味は「このようなものなのかなあ」と言う感じでおいしいとは言えず。しかし、おいしくないとも言えず。


雨はあがっていた ディズニーランドの開園時間の10時にあわせてホテルを出発 朝食はホンハム駅の中のレストラン セットメニューをオーダー こちらはハムエッグセット 左側はマカロニとハムのスープ こちらは麺
 
 ホンハム駅から
MTRに乗車して途中で2回ほど乗り継ぎ、ディズニーランドに到着したのはジャスト10時だった。この時期の東京DLであれば開演前からエントランスで長蛇の列ができて、入場するまでに何十分も待ち時間があるのに、香港ディズニーランドは開演の時間なのにゲート前に並んでいる人は誰もいなかった。チケットを今回は出発前に日本からオンラインで予約しているので、ゲストリレーションにて予約表と予約に使ったクレジットカードを提出して発券してもらった。 
ホンハム駅を出発 まずは南昌駅で乗り換え さらにサニーベイ駅にて乗換え エントランスの雰囲気はアナハイムのDLに近い? 入場がすでに始まっているからなのか入口に人はあまりいない

 園内に入ると夏休み期間なのに意外と空いていた。香港ディズニーランドではFPがあるアトラクションはスペースマウンテン、バズライトイヤーアストロブラスター、プーさんのアドベンチャーの3つしかない。まずはこの中で一番人気のありそうなバズのFPを取ることにした。バズライトイヤーアストロブラスターのスタンドバイの時間を見れば「5分」なのでFPを取る必要があるのかなと思いつつ。FPを取ってからスペースマウンテンへ。こちらも何とスタンドバイは5分待ち。順調にアトラクションを楽しめるのはよいが、昨日、往復でバスに2時間ほど乗車したことで、持病の椎間板ヘルニアが悪化し、「これはまずい」と言う状況になっていた。乗ったはよいが、もしかして立ち上がれなかったらどうしようと考えつつ乗ってみた。アトラクションを楽しむ余裕もなく到着。どうかなと思ったところ無事に立ち上がることができてホッとした。

スペースマウンテンを乗り終わってもまだまだバズのFPまでは時間があるので、プーさんのアドベンチャーへ向かった。何とこちらもスタンドバイで5分待ちだった。

 香港ディズニーランドについては出発前にいろいろなHPを検索してみたところ、マナーのことが多く記載されていた。そのマナーでは実際にびっくりしたことが何度かあった。
第一びっくり(プーさんのアドベンチャー)
 アトラクションの途中で降りて何かをしていた。突然アラームが鳴り響き、アトラクションは停止してしまった。なぜ突然降りたのかはよくわからない。

・第二びっくり(プーさんのアドベンチャー)
 アトラクションの中ではみんなフラッシュバカバカと写真を撮りまくっていた。

・第三びっくりは(全体)
 とにかく割り込みが多かった。しかも堂々と割り込みをしてくる人がとても多い。割り込みされている人も何も言わないのが不思議だった。

 まあ、いずれも比率、確率の問題で、日本でも中には割り込みする人がいるかもしれないし、フラッシュを光らせながらアトラクションを撮影している人もいるかもしれないし・・・。
 


予約していたチケットを受け取るためにゲストリレーションへ それなりに混んではいるが東京の比ではない まずはバズのFPから スタンドバイでも5分待ち FPを持っていてもあまりメリットがない・・・

 その後、バズライトイヤーアストロブラスターに行きファンタジーランドに戻る途中で、スティッチ・エンカウンターのト入場口があった。人気アトラクションは入場ゲートまでの間に長い列ができてきる感覚だったので、「おっこれはラッキー。すぐに入場できるぞ」と何も考えずに広東語のゲートをくぐってしまった。これが我ながら大失敗だった。なぜかと言うと、アトラクションとしては、東京ディズニーシーのタートルトークと同じようなもので、スティッチとゲストがリアルタイムに会話を楽しみながら進行するものなので、言葉がわからないと全く楽しむことができない。
 時間によって英語、北京語、広東語に分かれているので、入場するのであれば英語がよかったのかも。3語で行われているので、意外と列が進むのは遅く結局1時間も並んでしまった。しかも周りが爆笑している中で全く笑えない4人。とっても無駄な時間だったと大きく反省した。

 次にパレードを見た。東京ディズニーランドと比べて規模は小さいけれど、なかなか見応えのあるパレードだった。

  昼ぐらいになると園内はかなりの混雑してきた。みなさん、意外とのんびりと来園されるような印象だった。昼食を食べるためにアドベンチャーランドへ。
 
 
30分も並んではみたものの イッツアスモールワールド 12時からパレードが始まった 昼食はカレーと チキン定食?

 時間をみればちょうどライオンキングのショーが始まるぎりぎりの時間となったので、だめもとで行ってみるとちょうど入場することができた。ここも一応フラッシュ禁止のようだった。しかし、その光景は例えてみればサッカーのテレビ中継が始まる時のような感じでフラッシュが光っていた。多分、ショーはおもしろいのだろう。TAKEFamilyはライオンキングをこれまで一度も見たことがない上に、言葉もわからずさらに暑さもあってそれほど感動はなかった。

 ジャングルクルーズは30分待ちだった。英語、北京語、広東語のボートがあるので、先ほどの反省をふまえて英語のレーンに並んだ。英語は3つのレーンの中では一番人数が少ないのですぐに乗れるのではないかと思ったもものの多分、英語のボートは少ないのか結局30分ほど待つことになった。
 ファンタジーランドでアリスのティパーティを楽しんだあと、メインゲートにむかって歩いていると突然フラフープを持ったミニーちゃんが登場した。まわりには誰もおらず、ミニーちゃんに誘われてAIAI&KARINもフラフープに挑戦。

 

ライオンキングのショーを見て ジャングルクルーズを楽しむ ファンタジーランドでアリスのティパーティ 突如フラフープを持ったミニーちゃんが登場 AIAI&KARINも参加

 閉演の時間にはショッピングも混雑しているのではと考え、少し早いがショッピングを楽しむことにした。品ぞろえのよさは東京ディズニーランドが一番だと思うが、香港もなかなかの品揃え。
 キャラクターとのグリーティングコーナーがあり、それぞれのキャラクターが待っている。ミッキー&ミニーとの写真撮影は少し列ができていたもののプルート、グーフィーは待ち時間がなくサインまでしてもらうことができた。
 

ラストはショッピングも混雑するかとちょっと早めのショッピング プログラムも調べていないが突然パレードが始まった グリーティングコーナーがあり そこではキャラクターと写真を取ることができる ラストにゴールデンミッキーを見た 19時をすぎるとすっかり園内も暗くなってきた
 この日の閉演時間へ21時。ディズニーインザスターの場所取りをしている方もちらほらいたが、明日の予定もあるので閉演前にホテルに帰ることにした。
いつも似たような食事 ライスと 20時もすぎたので帰ることにした すでにディズニーインザスターズの場所取りをしている方も エントランスの噴水 ミッキーがいちばん上でサーフィンをしている MTRの駅は閑散としていた 夏休み期間中の舞浜駅とは全く異なる
 帰りも朝と同じ経路でホテルまで。ディズニーランドにはたくさんの人がいたが、駅や電車もそれほど混んではいなかった。と言うよりもとても空いていた。3つの路線を乗り継ぎホテルのあるホンファム駅まで35分ほど。意外と近い。
MTRに乗車 窓はミッキーマウス 来た時と同じルートで MTRの
車内で明日の天気予報などをみる
40分ほどでホテルに到着

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