4thDay 朝起きてみると雲りだった。香港に来てから4日目になるけれどすっきりとした青空の日は一度もなかった。 セントラル駅からバスターミナルまでは歩道橋をわたり徒歩で5分ほど。ターミナルに到着すると目の前にバス停があった。見るとレパルスベイ方面行きのバスが停車していたので乗車した。
2日目にビクトリアピークに行った際の渋滞を想像していたが中心部の道路はすいており、15分ほどで途中のトンネルを抜けると香港島の南側の海岸線が見えてきた。そこからさらに5分ほどでビーチが見えてきたので、ここではないかと慎重に付近を見ると「深水」と書いてあった。レパルスベイは「淺水」のはず。 バスの中に浮き輪を持った子供が2人いたので、多分レパルスベイで降りるだろうとチェックしていたところ、「あれっここは違うのではないか」と思われるところで急に降りてしまった。さすがに不安になり「ここはレパルスベイ?」と運転手さんに聞いたところ「ネクスト」とのことで一安心。 無事に次のレパルスベイの停留所で降車することができた。「バスを降りる時にオクトパスカードをもう一度かざすと料金がレパルスベイまでの料金に精算された。」
道路を横断して目の前の階段を下りるとそこがレパルスベイ。到着までは「リゾート」というイメージだけがふくらんでいた。しかし「くもり空」だったこともあるのだろうが海の色も想像していたコバルトブルーには見えず、どこにでもある普通の海水浴場と言う感じだった。 風も少しあり海に入ると少し寒い感じがしたが、それでも北海道の真夏の海水浴よりははるかに暖かい。レパルスベイにはライフガードが常駐しており、シャワー、更衣室の設備もある。少し問題があると言えば、ここが景勝地として観光コースに組み込まれていること。(自分たちも観光客だが)バスでざっと乗り付けて、砂浜で寝ている横で写真だけをバシャバシャと取ってあっと言う間に出発する団体さんが非常に多かった。 2時間ほど滞在し、昼食を食べるためにセントラル方面へ戻ることにした。レパルスベイに面してセブンイレブンやピザハットもあるので、1日中ここで遊んでいることもできそう。 バス停に行くとちょうどセントラル行きの高速バスが到着したところだったので、このバスに乗車した。バスに関して言えばタイムラグが全くない。
珍しかった2階建てバスも普通に思えてきた。ちょうど一番前の席が空いていたのでそこに座る。香港の北側へ抜けるトンネル付近から渋滞になってきた。人口密度も高いので道路もそれなりに渋滞するのは仕方がないところ。 昼食はアドミラルティの「東湖海鮮酒家」の予定なので、途中のバス停で降りれば近いのではと思っていたところ、どこがバス停なのかわからず躊躇しているうちに結局、終点のセントラルのバスターミナルまで行ってしまった。香港のバスは乗るのは簡単だが、アナウンスがないので降りたい場所で降りるのはとても大変。
MTRを降りて地上にでてからはガイドブックの地図を見ながら歩く。これがなかなかわかりにくいアバウトな地図で、結局わからず、目の前にあったお店へ入り場所を聞くことに。お店の方はとても親切に場所を教えてくれた。途中にあったビルの4階なのでこれではわからないはず。エレベーターで4階に行くとすでにかなりの方々が待っているような感じだった。しかし、「こちらへどうぞ(と言っている雰囲気)」と空いているテーブルに案内された。
せっかくの香港なのでトラムにもぜひ乗ってみたいと、アドミラルティまでトラムでのんびりと街並みを見学することにした。トラムにはエアコンもないけれど自然な風が心地よく、街並みをみているだけでも楽しい。トラムもバスと同じように降車のアナウンスはないので景色を見ていなくては降りるところがわからない。とは言え、スピードもゆっくりしており、停車間隔も短いのでバスよりは難易度が小さいのではないかと。 後は、スーパーマーケットに立ち寄って、一度ホテルに戻り休憩してから夕食だなと思い、ガイドブックで見つけた大ショッピングセンター新世界中心(ニューワールドセンター)へ。
「旅行前に買ったばかりのガイドブックなのにそんな〜」と思いつつ、同じガイドブックを探して見ると、「中には日系のスーパーがある」と書いてあるので同じチムサーチョイエリアに海港城(ハーバーシティ)へ行くことにした。とは言え、同じガイドブックでは同じエリアに位置するのは間違いないものの、歩いて来た道をまた戻っているのはじわりと疲労感を感じる。 途中でびっくりしたのはカルチェやルイヴィトン、シャネルなどのいわゆる一流ブランドのショップには店の外まで長蛇の列ができていたこと。世の中には金持ちがこんなにいるのかと感心してしまう。もちろん、ほとんどが中国からの観光客ではなかと推察される。 しかし海港城(ハーバーシティ)は本当に巨大すぎる。ガイドブックにも「あまりの広さに迷う人続出」とある。しかし迷うのは広いからではない。どこをどう作るとこうなるのと言うぐらい中に入ると迷路と同じで気がつけば同じところをぐるぐる回るはめに。出口にすらなかなかたどり着くことができなかった。 歩き疲れたので夕食はガイドブックにでていた向かいの中国厨房台湾牛肉麺へ。ちょうど夕食の時間だったのでかなり混雑していたものの、座席を確保することができた。このレストランも日本語、英語が通じないようだったので、メニューを見ながら「これお願いします」とオーダーをした。 ちなみに実際には頼んでいない春巻きもでてきた。「頼んでないんですけど」と中国語で言えず。もちろんレシートを見ると春巻き分が請求されていた。しかも予想金額よりも高い。その理由は、多分お茶は大人も子供も人数分支払わなくてはいけなくて、料理は人数分注文しなくてはいけないから適当に1品持ってきた?(実際には何か言っていたのかもしれないが・・・)、そんなところではないかと推測した。
ホテルに戻り、一段落してからプールへ。ジャグジーを見ると朝はきれいな水だったはずだが、すっかり濁っていた。ジャグジーにはフィルター機能などはないのだろうか?風呂でもないので、ここは割り切って腰のマッサージ。プールでは、陽気なオージーがプールで酒を飲みながら騒いでいた。あのようなのりはなかなかまねできない。ジャグジーを見れば韓ドラで聞き慣れた韓国語。6,7歳ほどの二人が楽しそうに遊んでいた。
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