1stDay

 8時30分発のフライトなので、余裕を持って約2時間前に自宅を出発した。時間が早いからなのか高速道路も空いていた。海外旅行に出かける時は現地で洗濯をすることにして、荷物をスーツケース一つにまとめることが多い。しかし、今回宿泊のホテルには、ランドリーもなさそうだし、3日目以降は電車で移動することを考えて、いつもの大きなスーツケースと3日目からの移動用スーツケースとして小さなスーツケースも持っていくことにした。2つと言っても羽田空港からTDRまでは、リムジンバスでの移動なので、実際にはほとんどスーツケースを持ち運びすることはないので問題はない。

空港到着8時を目指して早朝の道央自動車道を走行 サン駐車場が見えてきた サン駐車場から千歳空港へ スーツケースを預けてカウンターでチェックイン 繁忙期ながら逆方向なので意外と空いている

 いつものサン駐車場へ車を預け、千歳空港まで送ってもらう。空港は、最繁忙期だが帰省ラッシュの逆コースで、かつ、時間も早いからなのか、意外と空いていた。
 まずは、スーツケースを預けるためにカウンターに行く。Web予約でスムーズに購入できていれば、スーツケースを預けて後はスキップでチェックインとなるはずだったけれど、運賃区分(旅割り、子供運賃)ごとに予約・支払いをしたため、今回はスキップでのチェックインはできなかった。
 次は、おみやげの購入。あらかじめ六花亭のお菓子などを購入していたが、北海道らしいおみやげを選ぶことに。
 まず、思い浮かんだのは、「生キャラメル」。せっかくなので花畑牧場の生キャラメルをと探してみたところ、朝が早いからなのか、入荷していなかった。
そこで、見つけたのは「花畑牧場の生キャラメルクリーム」1瓶980円。こちらを購入。
他にも生チョコもよいかななどと考えてみた。しかし、この暑い夏、しかもおじゃまするのは3日後と言うことを考え、全て常温で保存できるものにした。 

定刻に千歳空港を出発 途中は雲が多かった 間もなく羽田空港        あっという間 スーツケースを預けているのでのんびりと 1便早いリムジンバスに乗車できた

 そんなこんなで、出発時間も近づいてきたので、ゲートにむかった。この時間になるとゲートにはすでにANAの地上スタッフの方々がお見えになっている。TAKEFamily(PAPA)としては、旅行記用にゲートの写真は撮っておきたいところ。しかし、目の前に行き、「便名、出発時刻掲示板」とゲートを撮影するのもちょっと照れるので、今回の写真は、遠くからの撮影となった。
 時間になり搭乗開始。ざっと70%ほどの搭乗率でどことなくゆったりとした感じ。本当は当たり前のような気もするが、珍しいことに、定刻には全ての方々が搭乗を終了し、時間通りにプッシュバック。1分でも早く行けるのはうれしいもの。
 今回は、前後でAB、ABの座席を確保した。東京まではわずか1時間ほどのフライト。AIAIを見れば、ヘッドホンを付けて、静かに子供用の音楽などを聴いているよう。「本当に楽になりました」

 出発時刻も定刻、そして羽田空港にも定刻に到着した。リムジンバスの予約は終了しているので、余裕を持って行動することができる。スーツケースを受け取り、リムジンバスのカウンターへ。だめもとで、2便前のバスへの振り替えをお願いしてみたところ、「満席です」とのこと。予定どおりのバスに乗るべく、バス乗り場へ。さすがに3便後のバスの列はなく、うろうろしていた。係の方が「TDRですか」と聞いてくれたので「そうです。でも○○分発なんです」と答えたところ、「どうぞ乗って下さい」ということで、2便前のバスに乗車することができた。 

東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでプチチェックインとパスポートの購入 ディズニーリゾートラインで早速ディズニーシーへ 途中駐車場を見るとディズニランドはそれほど混んでいない感じだ ディズニーシーはどうだろう まずはここで記念撮影

 TDR行きのリムジンバスの停車場所は、TDL・TDSのほかTDR直営ホテル、オフィシャルホテル。一番近そうなTDLで降車することにした。ウェルカムセンターはJR舞浜駅の近くなので、人の流れとは逆方向に5分ほど歩くことになる。ウェルカムセンターでは、チケットを購入し、プチチェックイン、そしてスーツケースを預けた。2便前のバスで到着できたこともあり、昼前にTDSに入場することができた。 

それほど混んではいないかな 途中で海底2万マイルのFPを取り マーメイドラグーンへ 40分ほど待ちフランダーのフライングフィッシュコースターに乗る お腹も空いてきたので パエリアと

 エントランスを入ると、それほど混んではいない感じがした。もっともエントランスがすいているだけで、時間的にみなさんは、すでに中で遊んでいるのかと考えながらマーメイドラグーンへ進む。途中で海底2万マイルのFPを取る。「この時間で14時のFPを取れるなんて。と言うことは、結構空いているのだろうか?」と余裕がでてきた。
 マーメイドラグーンのほとんどのアトラクションは室内にあるので、とても涼しいのが素晴らしい。まずは、ブローフィッシュ・バルーンレースへ。約40分待ち。並びながら本日の計画を立てることにした。
 TDSは、2005年にKANFamilyと一緒に来て以来2度目。その時に乗ったアトラクション以外はよくわからないということもあり、ガイドブックを見て一から勉強を始めることにした。わかったようなわからないような感じで、ブローフィッシュ・バルーンレースに乗る。
 隣を見れば、マーメイドラグーンシアターは、スタンドバイですぐに入場できるかもといったグッドタイミングの状況だった。FPの方々を時間ぎりぎりまで待つこと5分、何とか入場。次は、フランダーのフライングフィッシュコースター。3歳以上の子供が乗れるジェットコースター。今回からは、AIAI&KARINの身長も100センチを超え、かなり乗車できるアトラクションが増えた。そのようなこともあり、まずは二人の反応を見るために乗ってみることに。

タコスを食べる 時間になったので海底2万マイルへ 15時30分からアラビアンコースト特設ステージで行われていたジャンピン・スマイルにAIAI&KARINが参加 そしてすぐにマジックランプシアターへ 待ち時間がなかったのでホテルに行く前にキャラバンカルーセル

 14時になりさすがにお腹が空いてきたので、「ミゲルズ・エルドラド・キャンテーナ」で昼食と食べることに。ガイドブックによると料理の種別はメキシカンとある。パエリアがメキシカンだった?かなあと思いつつ、パエリアとタコスをオーダーする。TDLと異なりTDSでは一部のレストランでビールを飲むことができる。このレストランではビールが飲めるので、早速本日の1パイ目をいただいた。
 オーダーはMAMAにまかせ、PAPAは次のFPのために走った。目指す場所はストームライダー。「どこだどこだ」と探してみるとFPマシンにはすでにカバーがかけられていた。「うわー」と思いながら、さらに次のFPのために走った。目指す場所は、マジックランプシアター。何とここのFPマシンにもカバーがかけらていた。レストランへ戻る途中にインディジョーンズ、レイジングスピリッツのFPを見ると、まだ発券中だった。でも身長制限でAIAI&KARINは乗れない、以上本日のFP終了・・・。
 海底2万マイルのFPの時間になりそちらにむかう。何とまだFP発券中。どう考えてもFP発券の順番を間違えたようだ。

ディズニーリゾートラインでベイサイドステーションまで そこからバスで3分ほどで ホテルに到着 海側の部屋だった ちょっと休んでから宿泊プランに付いていた夕食ブッフェ

 15時30分からアラビアンコーストの特設ステージで行われるジャンピン・スマイルのためにアラビアンコーストへ。すでにたくさんの子供達が並んでいたものの、AIAI&KARINも参加することができた。ディズニーキャラクターと一緒に踊ることができ、二人とも大満足していた。
 振り返れば、FPが取れなかったマジックランプシアターの列が少し短くなっているような感じがしたので、並んでみたところ30分ほどで入場ができた。
先ほど考えた予定では、この辺で一度ホテルに戻り、チェックイン、そして夕食を食べてから夜のTDSへ戻ることにした。マジックランプシアターからエントランスに向かおうと思ったところ、キャラバンカルーセルがガラガラだったので、乗っていくことに。 

 17時50分に宿泊先の東京ベイホテル東急に到着した。フロントには、通常のチェックインとウェルカムセンターでプチチェックインした人、2つのカウンターがあり、通常のカウンターには10名ほどの方々が、そしてプチチェックインカウンターは前で1組の方が手続きをしていた。その前の方のチェックインがすぐに終了して、「次だ。プチチェックインは便利だなあ」と思ったところ、「次の方どうぞ」とか全く呼ばれる気配がなかった。担当していると思われるフロントウーマンは前の手続きが終わるや否や、長々と部屋を換えるだの何だのと電話をはじめ、挙げ句の果てにどこかにいなくなってしまった。その間、隣の列では何カ所かのカウンターで次々と手続きが進んでいた。いくら気の長いTAKEFamilyとは言え、全く相手にされずに10分ほど待たされ、クレームでもと思ったところ、怒っているのに気がついたのかどうなのかは不明ながら、隣のカウンターから声がかかり、わずか1分ほどでチェックインを完了した。
 ビジネスホテルでもこんな扱いはなかったなあと思いつつ、高級?ホテルだから、上客とそうでなさそうな人を見て判断しているのかと思ったり。
 (正直なところ、40キロの道路を60キロで走ってしまったホテルの方がずっとよい印象)

寿司や エビフライもおいしかったけれど 何と言ってもこれ ローストビーフがおいしかった お腹もいっぱいになったので 夜のディズニーシーへ

 部屋はオーシャンビュー。部屋を案内していただいたベルガールさんによると、「晴れていると台場方面が見えますよ」とのこと。
 時間も18時なろうとしていたので、部屋でくろいでいる時間もなく、AIAI&KARINを「ゆかた」着替えさせて早速夕食へ行くことに。
 今回のホテルプランでは、1回夕食が付いていた。子供がいるのでカジュアルなレストランがよいかなと思っていたところ、その名もカジュアルレストランファランドールを見つけた。レストランは、ブッフェスタイルでおいしそうな和洋料理が並んでいた。子供の分はプランに含まれていないので、子供料金(は部屋付けで支払う。
 MAMA&PAPAのお気に入りは「国産霜降牛のローストビーフ」。料理長(だと思っている)自らがカッティングしてくれる。ローストビーフのイメージが大きく変わった瞬間でもあった。
 お腹がいっぱいになったところで、夜のTDSに出発。この時期は、ゆかたキャンペーンを行っており、ゆかたを着てポップコーンワゴンでポップコーンを購入するとオリジナル帯かざりがもらえるとのことで、AIAI&KARINはゆかたで出発。

エレクトリックレールウェイでポートディスカバリーへ 初めにFPが取れなかったストームライダーに並ぶ 60分待ち アトラクションのラストはアクアトピア もちろんびしょ濡れコース 夜のディズニーシーはなかなか美しい

 札幌では日中の気温が30℃でも夜になると一気に涼しくなるが、さすがは東京、夜になっても暑い。TDSに再入園した時間は20時なので、遊べる時間は2時間ほど。まずは昼にFSが取れなかったストームライダーへ行くことにした。この時間になっても60分待ち。身長制限でAIAI&KARINが乗れないアトラクションを除けば、ほとんど乗ったような気もするので、ストームライダーへ並ぶことにした。
 ポップコーンを買いに行ったりしているうちに60分はあっという間にすぎ、ストームライダに搭乗。この暑さなので、水に濡れるのは大歓迎と言ったところ。そこで、次は目の前にあるアクアトピアへ。
 50分待ちから並んだので、これが本日のラストアトラクション。並んでいると途中で2つのコースに分かれる。一つはびしょ濡れ、一つは普通のコースだった。(正確な表記は不明)もちろんびしょ濡れコースを選択し、2人づつ乗ってきた。同じコースでも乗ったボートによって走る場所も異なっているようで、びしょ濡れになるかどうかは乗ってみてのお楽しみ。
 これで、本日のTDSは終了。ホテルに戻りビールを飲んで明日に備えることに。

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