「ふしぎな絵かき歌のお茶会」の報告
(写真による)
□ 受付
夏の日本庭園に、浴衣などの和装で
親子が楽しそうに集まってきます。
■ 童話「ふしぎな絵かき歌」の
お話会
□ 「ふしぎな絵かき歌」の朗読
(小学校3年生、いじめられっこ
の幸太(こうた)は、校庭で一度も
話したことのない男の子から、
絵かき歌を教わりました。そして、
何度も絵かき歌を描いていると…)
□ 朗読の途中、
絵かき歌の歌声が流れてきて、
子どもたちは、その歌に合わせて、
カッパの絵を描きました。
(おせんべ1まい、ありました。
さんかくならんだ、さんかくならんだ
さんかくならんだ
おやまがたくさんできました…。
おだんごふたつころがって
おいしいあめだまなめたいな
かもめがいちわとんできて
あっというまにカッパです。)
□ 山形県・置賜地方の絵かき歌
「まんじゅうやのて〜こさん」の
紹介がありました。
(まんじゅうやのて〜こさん
あめふって、8じころ
へ〜きで、へ〜きで
のんきで、のんきで
しゅくだいかいて、0てんとって
6つき6かのさんかんび
スカートはいたしょうがくせい
えんぴつ4ほん、まる2つ)
■ 著者 小倉 明先生を囲む会
□
小倉先生から『絵かき歌とは何か。
童話「ふしぎな絵かき歌」で子ども
たちにどのようなメッセージを伝え
たいのか。』の話がありました。
(左が「ふしぎな絵かき歌」の著者
小倉 明先生)
□ 小倉先生は、全国の絵かき歌を
紹介し、子どもたちといっしょに歌い
ながら、絵かき歌を、描きました。
(にいちゃんが、
3えんもらってまめかって、
お口をとんがらかして
アヒルの子)
□ 小倉先生から、子どもたち、
一人ひとりに、サインと絵かき
歌の絵が送られました。
(きっと、子どもたちの宝物に
なったことでしょう。)
■ 琴の調べと茶会
□ 茶会に先立ち、こどもたちは、
広間でお辞儀の仕方と箸の
扱い方を練習しました。
その後、グループごとに、露地に
行きました。
(グループ名には、あおどんぐりや
なつつばめなどの夏の季語を
付けています。)
(露地)
□ 腰掛待合
静かに露地の風情を楽しみ
ながら、亭主の迎付を待ちます。
また、腰掛待合では、茶会の
流れと作法を教わりました。
□ 亭主の迎付
腰掛待合を出て、枝折戸まで
行き、つくばい、扇子をもって
亭主の礼を受けます。
□ つくばい
つくばいで、手と口を清め、
飛び石の上を歩き、にじり口に
向かいます。
□ にじり口
扇子をにじり口において両手を
つき、なかをうかがって、にじり
入ります。
緊張の一瞬です。
□ 土屋先生の指導のもと、
お茶をいただきました。
亭主に、「お点前をいただき
ます。」の一礼をして、左手の
上にのせておしいただき、
お茶が残らないように飲み
きります。
□ 茶碗を2ど内側に回し、正面を
はずし、ゆっくりと味わいながら
いただきました。
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